特許
J-GLOBAL ID:200903010847722925

エンジンの空燃比制御方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-211077
公開番号(公開出願番号):特開2000-045821
出願日: 1998年07月27日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】フィードバックゾーン(部分負荷域)でエンジン1の運転空燃比を理論空燃比に制御する一方、フィードバックゾーンよりも高負荷域のエンリッチゾーンでは空燃比をリッチ状態に切替えるとともに、フィードバックゾーンからエンリッチゾーンへの移行時に、空燃比の切替えを所定の遅延時間が経過するまで遅らせる空燃比制御方法において、エンジン1や触媒コンバータ27等の過熱を防止しつつ、HC、COの排出量をより一層、低減させる。【解決手段】遅延時間の長さをフィードバックゾーンにおけるエンジン1の運転状態に基づいて設定する。運転状態がエンリッチゾーンへ移行した後で、該エンリッチゾーンにおける運転状態に基づいて、遅延時間の長さを補正してもよい。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態が所定の部分負荷域にあるときに、空燃比を理論空燃比以上に制御する一方、前記部分負荷域よりも高負荷域にあるときに、空燃比を理論空燃比よりも小さいリッチ側に制御するとともに、エンジンの運転状態が前記部分負荷域から高負荷域に移行したとき、前記の空燃比の切替えを所定の遅延時間が経過するまで遅らせるエンジンの空燃比制御方法において、前記遅延時間の長さを前記部分負荷域におけるエンジンの運転状態に基づいて設定することを特徴とするエンジンの空燃比制御方法。
IPC (3件):
F02D 41/04 305 ,  F02D 41/04 ,  F02D 41/14 310
FI (3件):
F02D 41/04 305 D ,  F02D 41/04 305 B ,  F02D 41/14 310 L
Fターム (37件):
3G301HA01 ,  3G301HA17 ,  3G301JA26 ,  3G301JA33 ,  3G301KA08 ,  3G301KA09 ,  3G301KA11 ,  3G301KA25 ,  3G301LB02 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301NA06 ,  3G301NA08 ,  3G301NB02 ,  3G301NB06 ,  3G301NB11 ,  3G301NC04 ,  3G301NC08 ,  3G301ND01 ,  3G301ND16 ,  3G301NE06 ,  3G301NE13 ,  3G301NE14 ,  3G301NE15 ,  3G301NE22 ,  3G301NE23 ,  3G301PA04Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA18Z ,  3G301PD03A ,  3G301PD03Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE06Z ,  3G301PE08Z

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