特許
J-GLOBAL ID:200903010847905973

車両用ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-332316
公開番号(公開出願番号):特開平5-162624
出願日: 1991年12月16日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 ブレーキ操作フィーリングを向上させること【構成】 車両用ブレーキ装置を、マスタシリンダ13と各ホイールシリンダ15を接続する回路に介装されてマスタシリンダ圧が設定値以上のとき同回路をマスタシリンダ側回路P1とホイールシリンダ側回路P2に分断するカット弁21と、回路P1に接続されブレーキ操作部材11のストロークに応じて作動して制動感覚を付与するストロークシミュレータ23と、回路P2に圧力制御弁17を介して接続されたサーボ圧力発生装置30と、ブレーキ操作部材11に作用する操作力を検出する操作力検出手段41と、減速度を検出する減速度検出手段44と、操作力検出手段41および減速度検出手段44からの信号に基づいて圧力制御弁17の作動を制御して操作力に一定に対応した車両減速度が得られるようにする制御装置40を備える構成とした。
請求項(抜粋):
ブレーキ操作部材のストロークによって作動するマスタシリンダと各ホイールシリンダを接続する回路に介装されてマスタシリンダ圧が設定値以上のとき同回路をマスタシリンダ側回路とホイールシリンダ側回路に分断するカット弁と、前記マスタシリンダ側回路に接続され前記ブレーキ操作部材のストロークに応じて作動して前記ブレーキ操作部材に制動感覚を付与するストロークシミュレータと、前記ホイールシリンダ側回路に圧力制御弁を介して接続されたサーボ圧力発生装置と、前記ブレーキ操作部材に作用する操作力を検出する操作力検出手段と、当該車両の減速度を検出する減速度検出手段と、前記操作力検出手段および減速度検出手段からの信号に基づいて前記圧力制御弁の作動を制御して前記操作力に一定に対応した車両減速度が得られるようにする制御装置を備えてなる車両用ブレーキ装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-020256
  • 特開昭62-149542
  • 特開昭61-196853
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