特許
J-GLOBAL ID:200903010849320093

焼却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-134192
公開番号(公開出願番号):特開平11-316010
出願日: 1998年04月30日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 流動層構成材料の流動に必要な空気量を供給するにも拘らず、燃焼に必要な酸素量も確保されると共に、燃焼排ガス中の熱が有効に利用される焼却装置を提供する。【解決手段】 被焼却物(G)が流動燃焼する燃焼室と、空気室(4)との間を熱分解管路(20)で接続し、燃焼室で生じる燃焼排ガスの一部を空気室(4)に還流させる。また、熱分解管路(20)中で被焼却物(G’)を無酸素状態で熱分解して流動床焼却炉本体(1)の燃焼室に供給する。
請求項(抜粋):
被焼却物供給手段(16、17、18)が設けられている焼却炉本体(1)と、該焼却炉本体(1)の内部に設けられている空気分散体(2)とからなり、前記空気分散体(2)の上方部が被焼却物(G)を燃焼する燃焼室に、そして下方部が被焼却物(G)に空気を供給する空気室(4)に選定されている焼却装置であって、前記空気室(4)には、空気供給管(6)が開口していると共に、前記焼却炉本体(1)の燃焼室と前記空気室(4)との間には燃焼排ガスの一部が前記空気室(4)に還流される戻管(20)が設けられ、前記空気室(4)には、前記空気供給管(6)から供給される空気と、前記戻管(20)から戻される燃焼排ガスがその割合が制御されて供給されることを特徴とする焼却装置。
IPC (3件):
F23G 5/30 ZAB ,  F23G 5/30 ,  F23G 5/14 ZAB
FI (3件):
F23G 5/30 ZAB B ,  F23G 5/30 ZAB C ,  F23G 5/14 ZAB F
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭49-065670
  • 特開昭49-065670
  • 特開昭55-065808
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