特許
J-GLOBAL ID:200903010851340972
自動販売機制御装置、自動販売機および自動販売機管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-361878
公開番号(公開出願番号):特開2001-175936
出願日: 1999年12月20日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 自動販売機の硬貨処理装置や紙幣処理装置の故障が発生しやすくなっていることを検知し、点検等を指示する自動販売機制御装置、自動販売機および自動販売機管理装置を提供すること。【解決手段】 硬貨処理装置105の故障が発生するごとに、故障回数と、硬貨処理装置105の周辺の温度および湿度の履歴データと、故障時までの硬貨処理装置105の稼働時間と、を蓄積するとともに、硬貨処理装置105の点検後から所定期間ごとに上記した温度および湿度と稼働時間の確認をおこない、この確認時において取得された各値が故障判断値を超える場合に、点検時期に達したことを表示部104に表示する。
請求項(抜粋):
自動販売機に搭載され、少なくとも硬貨処理装置とのデータ送受信を可能とする自動販売機制御装置において、前記硬貨処理装置の周辺の温度および/または湿度の測定値を所定時間ごとに取得する温度/湿度取得手段と、前記硬貨処理装置から故障検知信号を受信した際に、故障回数を積算するとともに、前記硬貨処理装置の稼働時間を計測し、計測した稼働時間と、前記温度/湿度取得手段により取得された所定期間の温度および/または湿度の測定値と、前記故障回数と、を故障データとして蓄積する故障データ蓄積手段と、前記故障データから故障判断値を算出する故障判断値算出手段と、前記硬貨処理装置の点検がおこなわれてから所定期間ごとに、前記硬貨処理装置の稼働時間を計測し、計測した稼働時間と、前記温度/湿度取得手段により取得された所定期間の温度および/または湿度の測定値と、によって定まる値が、前記故障判断値より大きい場合に点検時期に達したと判断する判断手段と、前記点検時期に達した旨を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とする自動販売機制御装置。
IPC (2件):
G07F 9/00 107
, G07F 9/02
FI (2件):
G07F 9/00 107 B
, G07F 9/02 Z
Fターム (10件):
3E044AA01
, 3E044BA01
, 3E044BA02
, 3E044CC08
, 3E044CC10
, 3E044DA10
, 3E044DB20
, 3E044DC10
, 3E044DE02
, 3E044FA02
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