特許
J-GLOBAL ID:200903010851756710
電流検出回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲岡 耕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001703
公開番号(公開出願番号):特開2003-202355
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】パワーMOSトランジスタに流れるドレイン電流を良好に検出できる電流検出回路を提供する。【解決手段】分流MOSトランジスタ12は、パワーMOSトランジスタ11とドレイン端子Dおよびゲート端子Gが共通に設けられている。分流MOSトランジスタ12のソース端子12Sには、比較的大きな抵抗値を有する分流電流検出用抵抗13の一端が接続されている。分流電流検出用抵抗13の他端は、npnトランジスタ14のコレクタ端子Cに接続されており、このnpnトランジスタ14のエミッタ端子Eは、負電圧(-VDD)を発生する負電圧電源15に接続されている。また、分流MOSトランジスタ12のソース端子12Sの電位は、電位保持回路18の働きにより、パワーMOSトランジスタ11のソース端子11Sと同電位に保持されている。
請求項(抜粋):
パワーMOSトランジスタに流れるドレイン電流を検出するために、そのパワーMOSトランジスタとドレイン端子およびゲート端子が共通の分流MOSトランジスタに流れる分流電流を検出するための回路であって、上記パワーMOSトランジスタのソース電圧よりも予め定める大きさだけ低い電圧を発生する補助電源と、この補助電源に一端が接続されていて、他端が上記分流MOSトランジスタのソース端子に接続される分流電流検出用抵抗と、上記分流MOSトランジスタのソース端子の電位を上記パワーMOSトランジスタのソース端子と同電位に保持するための電位保持回路とを含むことを特徴とする電流検出回路。
IPC (3件):
G01R 19/00
, H02P 5/00
, G05F 1/10 301
FI (3件):
G01R 19/00 B
, H02P 5/00 E
, G05F 1/10 301 B
Fターム (30件):
2G035AA01
, 2G035AB02
, 2G035AC01
, 2G035AD02
, 2G035AD03
, 2G035AD08
, 2G035AD10
, 2G035AD20
, 2G035AD27
, 2G035AD28
, 5H410BB05
, 5H410CC02
, 5H410DD02
, 5H410DD03
, 5H410EA11
, 5H410EB37
, 5H410EB39
, 5H410FF05
, 5H550AA16
, 5H550CC01
, 5H550EE08
, 5H550GG05
, 5H550GG10
, 5H550HB03
, 5H550KK01
, 5H550LL14
, 5H550LL22
, 5H550LL53
, 5H550MM02
, 5H550MM09
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