特許
J-GLOBAL ID:200903010851814923

2次元受光素子、光再生装置及び光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中村 聡延 ,  江上 達夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-000818
公開番号(公開出願番号):特開2005-196845
出願日: 2004年01月06日
公開日(公表日): 2005年07月21日
要約:
【課題】 マーカー位置を高精度で検出することが可能な2次元受光素子を提供する。また、マーカー位置に基づいて検出画像の幾何補正を行い、正確かつ迅速に記録情報データを再生することが可能な光記録再生装置を提供する。【解決手段】 記録情報の空間変調パターンに、位置検出用のマーカーを含めて物体光を生成し、記録媒体に記録する。記録媒体からの検出光からは、2次元センサにより記録情報に対応する情報データと、マーカーデータとが検出される。2次元センサのマーカー検出領域とデータ検出領域の単位受光素子面積を異ならせることにより、マーカー位置の検出精度を向上させることができる。また、検出されたマーカーデータのビット長を情報データのビット長より長くすることによっても、マーカー位置の検出精度を向上させることができる。さらに、検出されたマーカーデータを情報データより先に出力することにより、マーカー位置検出処理や幾何補正などの処理を早期に開始することが可能となり、記録情報の再生を迅速に行うことが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
記録情報に対応する記録情報画像パターンとマーカーとを含む空間変調パターンに応じて光変調された検出光を受光する2次元受光素子であって、 前記検出光のうち前記記録情報画像パターンに対応する成分を受光するデータ検出領域と、前記検出光のうち前記マーカーに対応する成分を受光するマーカー検出領域とを有し、前記マーカー検出領域の単位受光素子面積は前記データ検出領域の単位受光素子面積と異なることを特徴とする2次元受光素子。
IPC (2件):
G11B7/0065 ,  H01L31/10
FI (2件):
G11B7/0065 ,  H01L31/10 A
Fターム (9件):
5D090BB16 ,  5D090CC12 ,  5D090CC18 ,  5D090DD03 ,  5D090KK12 ,  5D090KK14 ,  5F049NA09 ,  5F049NA17 ,  5F049NB08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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