特許

J-GLOBAL ID：200903010854030303

仮想コネクション識別子変換装置

発明者： 長塚 純一 ,  苗村 孝
出願人/特許権者： 沖電気工業株式会社
代理人 (1件)： 工藤 宣幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-263391
公開番号（公開出願番号）：特開2003-078566
出願日： 2001年08月31日
公開日（公表日）： 2003年03月14日
要約：

【要約】【課題】 多機能で効率的なATM通信制御装置を提供する。【解決手段】 仮想コネクション識別子変換装置において、単位信号から、単位信号に収容された原仮想コネクション識別子を抽出する原仮想コネクション識別子抽出手段と、抽出した原仮想コネクション識別子を検索キーの少なくとも一部として用いることで、検索結果として変換仮想コネクション識別子を得る変換仮想コネクション識別子検索手段と、単位信号の構成要素に対して異なる処理を施す複数の処理部を有する処理手段と、原仮想コネクション識別子に応じて単位信号が対応する中間プロトコルの種類を判定し、判定結果に応じて、複数の処理部の中から処理部の選択を行う選択手段とを備え、選択手段が選択した処理部によって処理される単位信号に変換仮想コネクション識別子を付与する。

請求項（抜粋）：

上位プロトコルに応じて相違する複数種類の中間プロトコルの内、いずれかの中間プロトコルに対応する単位信号につき、仮想コネクション識別子の変換を行う仮想コネクション識別子変換装置において、前記単位信号から、当該単位信号に収容された原仮想コネクション識別子を抽出する原仮想コネクション識別子抽出手段と、抽出した当該原仮想コネクション識別子を検索キーの少なくとも一部として用いることで、検索結果として変換仮想コネクション識別子を得る変換仮想コネクション識別子検索手段と、前記単位信号の構成要素に対して異なる処理を施す複数の処理部を有する処理手段と、前記原仮想コネクション識別子に応じて当該単位信号が対応する前記中間プロトコルの種類を判定し、判定結果に応じて、前記複数の処理部の中から処理部の選択を行う選択手段とを備え、当該選択手段が選択した処理部によって処理される単位信号に前記変換仮想コネクション識別子を付与することを特徴とする仮想コネクション識別子変換装置。

IPC (3件)：

H04L 12/56 300 ,  H04L 29/04 ,  H04L 29/08

FI (3件)：

H04L 12/56 300 A ,  H04L 13/00 307 A ,  H04L 13/00 303 B

Fターム (16件)：

5K030HA10 ,  5K030HB14 ,  5K030KA15 ,  5K030LB13 ,  5K030LE17 ,  5K034AA19 ,  5K034EE11 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH07 ,  5K034HH12 ,  5K034HH14 ,  5K034HH16 ,  5K034HH63 ,  5K034JJ24 ,  5K034LL01