特許
J-GLOBAL ID:200903010854224167

ドアクロ-ザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-370783
公開番号(公開出願番号):特開2000-192726
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 混入した空気が調整流路内に入り込まないように所定の箇所に滞留させることにより、混入した空気が調整流路内の調整弁を通過する際に発生する流動音を防止できるドアクローザを提供することを課題とする。【解決手段】 ドアクローザ本体1には、連通路を介して第二流体室11と連通してなる第三流体室16が設けられ、第三流体室16には所定量の空気5が混入され、第三流体室16内の空気5が流体室に入り込むことを防止可能なように、前記連通路の第三流体室16側の通路開口28が第三流体室16側に突出してなることを解決手段とする。
請求項(抜粋):
ドアクローザ本体(1)の流体室にピストンヘッド(9)が内装されて、ピストンヘッド(9)の両側には、調整流路(19)を介して連通してなる第一流体室(14)と第二流体室(11)とが形成されてなり、前記調整流路(19)には、該調整流路(19)内を流れる流体の流量を調整することによりピストンヘッド(9)の移動速度を調整する調整弁(21)が設けられてなるドアクローザにおいて、前記ドアクローザ本体(1)には、連通路を介して前記流体室と連通してなる第三流体室(16)が設けられ、流体室と第三流体室(16)には流体が充填されてなり、且つ、第三流体室(16)には、流体室内及び第三流体室(16)内の圧力上昇を吸収すべく、所定量の空気(5)が混入されてなり、しかも、第三流体室(16)内の空気(5)が流体室に入り込むことを防止可能なように、前記連通路の第三流体室(16)側の通路開口(28)が第三流体室(16)側に突出してなることを特徴とするドアクローザ。
IPC (2件):
E05F 3/10 ,  E05F 3/12
FI (2件):
E05F 3/10 A ,  E05F 3/12
Fターム (4件):
2E050FA00 ,  2E050GA04 ,  2E050HA04 ,  2E050HB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)
  • 特公平1-051628

前のページに戻る