特許
J-GLOBAL ID:200903010856619983

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-273739
公開番号(公開出願番号):特開平10-126610
出願日: 1996年10月16日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 多値出力装置を用いた場合、さらに、高精細で、かつ多値出力可能な高画質スムージング拡大処理を行うことができるようにする。【解決手段】 スムージング拡大マッチング部4は、入力された2値画像を順次走査し、注目画素を中心とする特定領域がパターンROM5に予め記憶されている複数のジャギーパターンのいずれかと一致するか否かを判断する。検出パターンと一致した場合には、検出パターンに対応するジャギー補正高解像度多値画素パターンおよび三角波選択信号Sを出力する。SEL8は、三角波選択信号Sに基づいて、異なる位相もしくは周期の三角波信号A,B,Cを発生する三角波発生装置6a〜6cのうち、いずれかの三角波を選択する。コンパレータ9は、D/Aコンバータ7で変換されたアナログデータが選択された三角波信号より大となると、オンとなるレーザ制御信号を生成する。
請求項(抜粋):
注目画素に対する複数のエッジ形状パターンを記憶するエッジ形状パターン記憶手段と、前記エッジ形状パターン記憶手段に記憶されているエッジ形状パターンに対応して、多値画素出力によりスムージング処理を施すための高解像度多値画素パターンを記憶する多値画素パターン記憶手段と、入力された2値画像に対し、前記エッジ形状パターン記憶手段に記憶されている複数のエッジ形状パターンから前記注目画素に対するエッジ形状パターンを決定するエッジ形状パターン決定手段と、前記エッジ形状パターン決定手段によって決定されたエッジ形状パターンに基づいて、前記多値画素パターン記憶手段に記憶されている高解像度多値画素パターンの中から特定の多値画素パターンを選択する多値画素パターン選択手段とを具備することを特徴とする画像処理装置。
IPC (6件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 2/44 ,  G06T 3/40 ,  G06T 5/00 ,  G06T 7/00 ,  H04N 1/409
FI (6件):
H04N 1/387 101 ,  B41J 3/00 M ,  G06F 15/66 355 P ,  G06F 15/68 320 Z ,  G06F 15/70 455 ,  H04N 1/40 101 D

前のページに戻る