特許
J-GLOBAL ID:200903010859614982

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-006707
公開番号(公開出願番号):特開2000-202120
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 貸玉と景品玉との迅速な払出しが可能であるとともに、払出制御手段から遊技制御手段へ一方向通信による情報の伝送が行なわれる場合でも遊技制御手段が景品玉の払出状況を認識可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】 玉貸要求信号と賞球要求信号とが同時期に入力された場合であっても貸玉の払出動作と賞球の払出動作とを並行して行なうことができるように、貸玉の払出機構としての第1ケース242と賞球の払出機構としての第2ケース243とがユニット化された球払出装置240をパチンコ遊技機1に設け、かつ、賞球の払出しを検出するカウントスイッチの検出信号が遊技制御手段に入力されるように構成した。
請求項(抜粋):
打玉を使用して遊技を行なうことが可能な弾球遊技機であって、打玉が所定の入賞領域に入賞した場合に景品玉用駆動源を駆動して景品玉を払出す景品玉払出装置と、遊技者所有の有価価値の使用と引換えに貸玉用駆動源を駆動して貸玉を払出す貸玉払出装置と、前記弾球遊技機の遊技状態を制御する手段であって、打玉が前記入賞領域に入賞した場合に、前記景品玉の払出しに関する指令情報を出力することが可能な遊技制御手段と、前記貸玉払出装置を制御して前記貸玉を払出す制御を行なうとともに、前記景品玉払出装置を制御して前記遊技制御手段から出力された指令情報に対応した数の景品玉を払出す制御を行なう払出制御手段と、前記景品玉払出装置に玉を供給するための景品玉用供給通路と、該景品玉用供給通路とは別径路で前記貸玉払出装置に玉を供給するための貸玉用供給通路と、前記景品玉払出装置によって払出される景品玉を所定箇所へ誘導するための景品玉誘導通路と、前記貸玉払出装置によって払出される貸玉を前記景品玉用供給通路とは別径路で所定箇所へ誘導するための貸玉誘導通路と、前記景品玉が払出されたことを検出する景品玉検出手段と、前記貸玉が払出されたことを検出する貸玉検出手段とを含み、前記払出制御手段は、前記景品玉払出装置と前記貸玉払出装置とを同時に制御して前記景品玉と前記貸玉とを並行して払出す制御を行なうことが可能であり、前記遊技制御手段は、前記景品玉検出手段の検出出力に基づいて前記景品玉の払出状況を監視可能な景品玉払出状況監視手段を含むことを特徴とする、弾球遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02
FI (4件):
A63F 7/02 324 C ,  A63F 7/02 328 ,  A63F 7/02 352 F ,  A63F 7/02 352 L
Fターム (10件):
2C088BA03 ,  2C088BA04 ,  2C088BA05 ,  2C088BA17 ,  2C088BA37 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BC45 ,  2C088CA19 ,  2C088EA26

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