特許
J-GLOBAL ID:200903010860503833

ゴム試験用試験片の自動打抜き方法及びその自動打抜き装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-121296
公開番号(公開出願番号):特開平7-328992
出願日: 1994年06月02日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 ゴムシート同志の密着や変形もなく簡単に取り出すことが出来ると共に、目的とする複数の試験片を自動的に打抜き、打抜いた試験片と残りのゴムシートとを分離し、残りのゴムシートは、別のストッカーに自動的に排出させることが出来る自動打抜き方法及びその自動打抜き装置を提供する。【構成】 ゴムシートWをシートトレー2を介して水平方向に収容したシートカセット3と、シートトレー2を引出す引出し手段4と、ゴムシートWをカッタベース6上まで搬送する搬送装置7aと、ゴムシートWを切断部の一部を残して複数個の同形及び異形に型抜きする型抜き装置9a,9bと、試験片WaまたはWbを分離させる試験片分離装置10及び試験片Wa,Wbを分離させた後ゴムシートWを自動的に排出させる排出手段11とで構成されている。
請求項(抜粋):
ゴムシートから一定の形状の試験片を自動的に打ち抜くゴム試験用試験片の自動打抜き方法において、シートカセット内に多段状で、かつ略水平状態に収容されたシートトレーを水平方向に引出し、このシートトレー上に載置されたゴムシートを、搬送手段により型抜き装置のカッタベース上の下敷き板上まで搬送し、前記型抜き装置により、下敷き板上のゴムシートを複数個の同形及び異形に型抜きし、この型抜きしたゴムシートを、試験片分離装置まで搬送して、ゴムシートから試験片を分離し、残りのゴムシートを自動的に排出することを特徴とするゴム試験用試験片の自動打抜き方法。
IPC (4件):
B26D 7/18 ,  B23Q 7/10 ,  B26D 7/06 ,  G01N 1/04

前のページに戻る