特許
J-GLOBAL ID:200903010863161186

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-270908
公開番号(公開出願番号):特開平5-109246
出願日: 1991年10月18日
公開日(公表日): 1993年04月30日
要約:
【要約】【目的】 家庭用VTRにて記録したテープの内容を簡単に把握でき、また複数の収録番組の中から目的の番組を簡単に頭出しできる。【構成】 VTRの再生又は記録中、タイトルシーン等の最もその番組を表す場面で、この画面と絶対番地を一時的に記録する操作ボタン14,15とメモリー8を備え又は、前記の場面でVASS信号等の判別信号を記録する操作ボタンを有し、予めテープの頭の部分に設定された領域21に短時間再記録するか、又はこの信号に対応する画面をメモリー8に順次一時的に記録しては、前記領域21に短時間に判別信号と共に記録し、別途この部分を再生し画面を選択したときその対応する判別信号によって番組の頭出しを行う操作ボタンとコントロール信号制御ブロック9を有する。【効果】 以上のように作成されたテープは、テープの頭の部分を再生するだけで内容を把握でき、又、簡単な操作で収録番組の頭出しができる。
請求項(抜粋):
磁気テープを内蔵したカセットから、磁気テープを引き出してヘッドを備えた回転ドラムに巻付け、テープを斜めに走査することで記録再生を行うヘリカルスキャン式磁気記録再生装置であって、操作手段と、操作手段に連動して画面を記録するメモリー手段と、テープの位置を記録するメモリー手段とを備え、再生又は記録動作中に該操作手段を操作したときの画面を記録し、かつその時点のテープの位置を記録し、そのテープの予め定められた位置に、ある決められた時間だけその画面とテープ位置を記録するようにしたことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (3件):
G11B 27/28 ,  H04N 5/78 ,  H04N 5/782

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