特許
J-GLOBAL ID:200903010863935998
データ処理システムのバックアップ制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232130
公開番号(公開出願番号):特開平7-084728
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】全体バックアップと差分バックアップを組合せた最適なバックアップデータの取得を行い、取得後のリカバリ処理を短時間で効率良く実行する。【構成】バックアップ処理手段36は、バックアップ対象媒体52の更新ビットマップから現在の更新データの数を検出し、基準値より多ければ全体バックアップ、基準値より少なければ差分バックアップを行う。バックアップ取得後、マージ手段は38が複写結合を行って媒体数を減らす。リカバリ処理手段48は、使用媒体の中の不要媒体の排除と、バックアップ先媒体62の逐次読込み又は並列読込によってリカバリ媒体52への復元処理を最短時間で行う。
請求項(抜粋):
データ処理システムのバックアップ制御装置に於いて、処理データを格納するバックアップ対象媒体(52)と、前記バックアップ対象媒体(52)の複写データを格納するバックアップ先媒体(62)と、予め定めたバックアップ定義情報に基づいてバックアップ動作環境を定義する環境定義手段(34)と、前記環境定義手段(34)で定義されたバックアップ動作環境、バックアップ対象媒体(52)の情報、バックアップ先媒体(62)の情報を登録して管理する制御情報管理手段(50)と、バックアップ自動処理の開始を外部から指示するバックアップ指示手段(28)と、前記バックアップ指示を受けた際に、前記制御情報管理手段(50)を参照してバックアップ開始条件が成立するごとに、バックアップ対象媒体(52)の全データを前記バックアップ媒体(62)に複写する全体バックアップ処理と、バックアップ対象媒体(52)のデータの内、基準となるバックアップ処理データに対し更新されたデータを抽出して前記バックアップ媒体(62)に複写する差分バックアップ処理とのいずれかを判断して実行するバックアップ処理手段(36)と、を設けたことを特徴とするデータ処理システムのバックアップ制御方法。
IPC (2件):
G06F 3/06 304
, G06F 11/00 330
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-295941
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特開平2-194422
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特開平2-042523
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