特許
J-GLOBAL ID:200903010864130314

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-283120
公開番号(公開出願番号):特開2000-111179
出願日: 1998年10月05日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ホットガスバイパスヒータを備えた空調装置において、ホットガスバイパスヒータ回路内の作動流体が冷房回路に放出されて暖房能力が不足したり、高圧に昇圧した作動流体を暖房回路外に無駄に放出して効率を悪くすることや、追従性が不十分でホットガスバイパスヒータ回路の異常昇圧を防ぐ。【解決手段】 圧縮機101、冷房回路、暖房回路と吐出容量変更手段を有し、圧縮機は駆動手段と吸入部115と吐出部120を有し、吐出容量変更手段は作動流体を吐出部から駆動室110に放出し吐出容量を減少し、冷房回路は吐出部から吸入部へ至る回路中に凝縮器とその下流に熱交換器を有し、暖房回路は吐出部から熱交換へ至るバイパス路と熱交換器を有し、容量変更手段は切換手段181と吐出部と駆動室を夫々連通非連通とする第1手段及び第2手段を有している。
請求項(抜粋):
圧縮機と、冷房回路と、暖房回路と、吐出容量変更手段とを有し、前記圧縮機は、駆動室内に設けられた駆動手段と、作動流体を吸入する吸入部と、圧縮された作動流体を吐出する吐出部とを有し、前記吐出容量変更手段は作動流体を前記吐出部から前記駆動室に放出することによって吐出容量を減少する構造とされ、前記冷房回路は、前記吐出部から前記吸入部へと至る経路上に配置されたコンデンサと前記コンデンサよりも下流側に配置された熱交換機とを有し、前記暖房回路は、前記吐出部から前記熱交換機へと至るバイパス路と、前記熱交換機とを有し、前記吐出容量変更手段は、切替手段と、前記吐出部と前記駆動室とをそれぞれ連通または非連通状態とする第1の作動流体放出手段および第2の作動流体放出手段とを有し、前記切替手段は、前記冷房回路作動時において作動流体の吸入圧が所定の低圧状態となった場合に前記第1の作動流体放出手段を介して前記吐出部と前記駆動室とを連通し、前記暖房回路作動時において作動流体の吐出圧が所定の高圧状態となった場合に前記第1の作動流体放出手段および前記第2の作動流体放出手段の双方を介して前記吐出部と前記駆動室とを連通することを特徴とする空調装置。
IPC (5件):
F25B 1/00 101 ,  F25B 1/00 361 ,  F25B 1/00 371 ,  F25B 13/00 ,  F04B 27/14
FI (5件):
F25B 1/00 101 H ,  F25B 1/00 361 H ,  F25B 1/00 371 C ,  F25B 13/00 S ,  F04B 27/08 S
Fターム (20件):
3H076AA06 ,  3H076BB21 ,  3H076BB28 ,  3H076CC12 ,  3H076CC20 ,  3H076CC27 ,  3H076CC41 ,  3H076CC82 ,  3H076CC83 ,  3H076CC84 ,  3H076CC91 ,  3L092AA11 ,  3L092BA05 ,  3L092BA08 ,  3L092BA27 ,  3L092DA01 ,  3L092DA03 ,  3L092EA03 ,  3L092EA05 ,  3L092FA23

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