特許
J-GLOBAL ID:200903010865078359

固体撮像素子用信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-150428
公開番号(公開出願番号):特開平9-009148
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 フィールド蓄積モードで動作する固体撮像素子を垂直方向に2個つなぎ合わせた構造を採用して高フレームレートの固体撮像素子を実現する信号処理装置を得る。【構成】 分割された各素領域の出力をデジタル化した後に、デジタル加算器5にて加算するようにしておき、つなぎ目タイミング信号20にて指定されたタイミングのときにのみこの加算データを使用する。これによって、つなぎ目に相当するタイミングのときのみ、画素領域1と画素領域2の出力が加算され、1/2レベルとなるTVラインの補正が可能となる。
請求項(抜粋):
フィールド蓄積モードの固体撮像素子を垂直方向に2個つなぎ合わせた構造の2次元固体撮像素子用信号処理装置において、前記2個の固体撮像素子のうちの一方の出力端に接続される第1のA/Dコンバータと、前記2個の固体撮像素子のうちのもう一方の素子の出力端に接続される第2のA/Dコンバータと、前記第1のA/Dコンバータと前記第2のA/Dコンバータとの出力を加算するデジタル加算器と、あるタイミングで与えられる信号によって前記デジタル加算器の出力か前記第1のA/Dコンバータの出力かのどちらかを出力とする2入力1出力のデジタルスイッチと、前記デジタルスイッチの出力と前記第2のA/Dコンバータとの出力を入力としてモニタTVに表示するためのフォーマットに変換するスキャンコンバータを備えたことを特徴とする固体撮像素子用信号処理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る