特許

J-GLOBAL ID：200903010865410833

モーター制御回路

発明者： 森下 秋吉 ,  辻 俊孝 ,  鬼頭 正純 ,  山田 定生
出願人/特許権者： 愛知機械工業株式会社
代理人 (1件)： 清水 義久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-298083
公開番号（公開出願番号）：特開平6-121590
出願日： 1992年10月09日
公開日（公表日）： 1994年04月28日
要約：

【要約】【目的】 変速機駆動用のモ-タ-を駆動するトランジスタチョッパ-の電力用トランジスタの短絡電流による破壊を防止する。【構成】 トランジスタチョッパ-は、制御回路からの駆動信号を受けてモ-タ-6を正回転させる場合は、トランジスタTR1とTR4をスイッチングオンに制御する一方、逆回転させる場合は、トランジスタTR2とTR3をスイッチングオンに制御する。モ-タ-6が正回転制御されているとき、もし、トランジスタTR2がオンになると、トランジスタTR2とTR4に短絡電流が流れ破壊されてしまうので、インタ-ロック回路としてトランジスタTR5が設けられ、トランジスタTR4がオンのときにトランジスタTR2がオンにならないようにインタ-ロックする。逆回転制御時にはトランジスタTR1がインタ-ロックされる。

請求項（抜粋）：

第1のトランジスタと第4のトランジスタがオンにスイッチングされたときにモ-タ-が正回転される一方、第2のトランジスタと第3のトランジスタがオンにスイッチングされたときにモ-タ-が逆回転されるように制御されるトランジスタチョッパ-を備えた車両の変速制御等に用いられるモ-タ-制御回路において、前記第1のトランジスタと第3のトランジスタが同時にスイッチオンになること、及び前記第2のトランジスタと第4のトランジスタが同時にスイッチオンになることを防止するインタ-ロック回路を備えたことを特徴とするモ-タ-制御回路。

IPC (6件)：

H02P 7/29 ,  F16H 9/00 ,  F16H 61/12 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/687 ,  F16H 59:04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭57-020884
  
• 特開昭57-208884
  
• 特開平3-293995
  
• 特開平2-188188