特許

J-GLOBAL ID：200903010865873655

コンテナターミナル

発明者： 川瀬 晃
出願人/特許権者： 石川島播磨重工業株式会社
代理人 (1件)： 島村 芳明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-053839
公開番号（公開出願番号）：特開2000-255786
出願日： 1999年03月02日
公開日（公表日）： 2000年09月19日
要約：

【要約】【課題】 コンテナターミナルの省スペース化を図る。【解決手段】 岸壁12に対して直角方向に掘削され、コンテナ船7が進入可能なドック60と、該ドック60を跨いて走行可能に架設され、コンテナ船7へのコンテナ13の積卸しを行う短脚の門型クレーン8aと、上記ドック60の両側にドックに沿って配設されたコンテナ貯蔵装置30と、該コンテナ貯蔵装置30のドック60側に隣接して設けられ、貯蔵装置30よりも低いフラットな屋根を有する建屋50と、上記建屋50の屋根上またはコンテナ貯蔵装置30内をコンテナ13を載置して走行または横行し、門型クレーン8aとの間でコンテナ13の授受を行うトラバーサ20とを有してなるコンテナターミナルであって、ドック60の一方の側のコンテナ貯蔵装置30は輸出コンテナ用のコンテナ段積貯蔵装置40であり、ドック60の他方の側のコンテナ貯蔵装置30は輸入コンテナ用のコンテナ立体貯蔵装置31であり、上記門型クレーン8aは2以上のトロリ8dと1または2以上のクレーントラバーサ8eを有してなり、クレーンレールは上記建屋の屋根上に設けられている

請求項（抜粋）：

岸壁に対して直角方向に掘削され、コンテナ船が進入可能なドックと、該ドックを跨いで走行可能に架設され、コンテナ船へのコンテナの積卸しを行う短脚の門型クレーンと、上記ドックの両側にドックに沿って配設されたコンテナ貯蔵装置と、該コンテナ貯蔵装置のドック側に隣接して設けられ、貯蔵装置よりも低いフラットな屋根を有する建屋と、上記建屋の屋根上またはコンテナ貯蔵装置内をコンテナを載置して走行または横行し、門型クレーンとの間でコンテナの授受を行うトラバーサとを有してなるコンテナターミナルであって、ドックの一方の側のコンテナ貯蔵装置は輸出コンテナを段積して貯蔵するコンテナ段積貯蔵装置であり、ドックの他方の側のコンテナ貯蔵装置は輸入コンテナを各別に収容する貯蔵棚を有するコンテナ立体貯蔵装置であり、上記門型クレーンは2以上のトロリと1または2以上のクレーントラバーサを有してクレーン内のコンテナの横移動は主にクレーントラバーサにより行うようになっており、クレーンレールは上記建屋の屋根上に設けられていることを特徴とするコンテナターミナル。

IPC (4件)：

B65G 63/00 ,  B65G 1/00 501 ,  B65G 1/04 551 ,  B66C 19/00

FI (4件)：

B65G 63/00 H ,  B65G 1/00 501 A ,  B65G 1/04 551 Z ,  B66C 19/00 B

Fターム (7件)：

3F022AA00 ,  3F022EE10 ,  3F022FF01 ,  3F022JJ02 ,  3F022JJ03 ,  3F022MM01 ,  3F022MM11