特許
J-GLOBAL ID:200903010868448815

インバータ装置、漏電防止装置、及びインバータ駆動負荷に対する漏電防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-256493
公開番号(公開出願番号):特開平9-233837
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 小型で、信頼性の高い漏電防止装置を得る。【解決手段】 1は漏電防止装置の構成、2は本体の構成、3は商用電源である。1の漏電防止装置で4は本体の負荷の漏洩インピーダンス8と等価なインピーダンス、5は4の負荷漏洩インピーダンス等価インピーダンスに電圧を与えるスイッチング部、6は5のスイッチング部をドライブする駆動部、7はスイッチングパターンを生成する制御部である。漏電防止装置のスイッチング部5の電源は本体コンバータ12の出力を用いている。本体の制御部9および漏電防止装置の制御部7は同一マイクロプロセッサ上で実現され、その制御はマイクロプロセッサに組み込まれたプログラム上で行われる。また駆動部6、スイッチング部5は低電流容量(500mA以下程度)の電子部品で構成される。
請求項(抜粋):
直流を変換し交流を発生させるインバータと、このインバータの発生する交流電圧を印加する駆動負荷と、この駆動負荷の漏洩インピーダンスの容量成分を通して大地漏洩電流を接地する駆動負荷本体と、前記インバータの発生する交流電圧と同期させ逆位相の電圧を発生させるスイッチング手段と、前記駆動負荷の漏洩インピーダンスと等価なインピーダンスを有し、前記スイッチング手段から電圧を印加され、前記駆動負荷本体の接地部または別の接地部に電流を流す等価インピーダンス部と、を備えたことを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H02H 7/122 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 J ,  H02H 7/122 Z ,  H02P 7/63 302 Z
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 電動車用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230484   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電源回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-101456   出願人:コーセル株式会社
  • PWMコンバータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-230886   出願人:富士電機株式会社
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