特許
J-GLOBAL ID:200903010869982238

潤滑油組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211174
公開番号(公開出願番号):特開平9-040981
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【解決手段】(a)成分であるアルキルベンゼン、鉱油、又はポリ-αオレフィンを含有してなる潤滑油組成物において、さらに下記の(b)成分を重量比(a)/(b)=0.1/99.9〜99.0/1.0で含有していることを特徴とする潤滑油組成物。(b)4価以上10価以下の価数が偶数である多価アルコールと、カルボニル化合物またはケタールもしくはアセタールとから得られる環状アセタール類、並びに該潤滑油組成物とハイドロフルオロカーボンを含有する冷凍機作動流体用組成物。【効果】本発明により、潤滑性、熱安定性及び酸化安定性に優れ、吸湿性の低い、かつ、安価な潤滑油組成物を提供することができ、またハイドロフルオロカーボンとの相溶性、電気絶縁性、吸湿性等の性能に優れ、加水分解等によるカルボン酸の発生がなく、かつ安価な冷凍機の作動流体用組成物を提供することができる。
請求項(抜粋):
下記の(a)成分を含有してなる潤滑油組成物において、さらに下記の(b)成分を重量比(a)/(b)=0.1/99.9〜99.0/1.0で含有していることを特徴とする潤滑油組成物。(a)アルキルベンゼン、鉱油、及びポリ-αオレフィンからなる群より選ばれる1種以上の化合物(b)4価以上10価以下の価数が偶数である多価アルコールの1種以上と、一般式(1)【化1】(式中、R1 は水素原子又は炭素数1〜18の直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル基を示し、R2 は炭素数1〜18の直鎖、分岐、もしくは環状のアルキル基を示す。あるいは、R1 とR2 は一緒になって炭素数2〜36のアルキレン基を示す。)で表されるカルボニル化合物またはその反応性誘導体であるケタールもしくはアセタールの1種以上とから得られる環状ケタールあるいは環状アセタール
IPC (11件):
C10M105/18 ,  C07D317/22 ,  C07D319/06 ,  C07D493/04 106 ,  C07D493/10 ,  C07D493/18 ,  C07D493/20 ,  C10N 30:06 ,  C10N 30:08 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:30
FI (7件):
C10M105/18 ,  C07D317/22 ,  C07D319/06 ,  C07D493/04 106 B ,  C07D493/10 C ,  C07D493/18 ,  C07D493/20

前のページに戻る