特許
J-GLOBAL ID:200903010871357650

補聴器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-101050
公開番号(公開出願番号):特開平5-300595
出願日: 1992年04月21日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】難聴者の聴力特性に対応して、きめ細かい周波数特性の設定を行うことができる様な補聴器を提供する。【構成】外耳道に一部または全体を挿入して使用される補聴器本体と、リモコン装置とを備える補聴器であって、補聴器本体は、マイクロフォン101と、マイクロフォン101により生成された電気信号を、N個の周波数帯域に分割するフイルタ回路103と、N個の周波数帯域毎に夫々分割された電気信号成分であるN個のチヤネル信号成分のうち、少なくとも1つ以上のチヤネル信号成分の振幅を変化させる振幅可変回路104と、振幅可変回路104により振幅を変化されたチヤネル信号成分と、残りのチヤネル信号成分とを合成する合成回路105と、振幅可変回路104の振幅可変特性を、外部からの設定信号に応じて制御する圧縮制御回路とを具備し、リモコン装置は、設定信号を、補聴器本体に向けて送出する送出手段を具備する。
請求項(抜粋):
外耳道に一部または全体を挿入して使用される補聴器本体と、リモコン装置とを備える補聴器であって、前記補聴器本体は、音響信号を電気信号に変換する第1の変換手段と、該変換手段により生成された電気信号を、N個(Nは2以上の整数)の周波数帯域に分割するフイルタ回路と、前記N個の周波数帯域毎に夫々分割された前記電気信号成分であるN個のチヤネル信号成分のうち、少なくとも1つ以上のチヤネル信号成分の振幅を変化させる振幅可変回路と、前記振幅可変回路により振幅を変化されたチヤネル信号成分の夫々と、残りのチヤネル信号成分の夫々とを合成する合成回路と、前記振幅可変回路の振幅可変特性を、外部からの設定信号に応じて制御する圧縮制御回路とを具備し、前記リモコン装置は、前記設定信号を、前記補聴器本体に向けて送出する送出手段を具備することを特徴とする補聴器。
IPC (2件):
H04R 25/00 ,  H04Q 9/00 311

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