特許
J-GLOBAL ID:200903010872070029

画像拡大装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-241510
公開番号(公開出願番号):特開平5-083534
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 N倍拡大時のFIFOメモリへの書き込みクロックが原画像信号のサンプリング周波数のN倍以下で作動するようにして、比較的低速なFIFOメモリおよびクロック発生回路で拡大動作が可能な画像拡大装置を提供する。【構成】 原画像信号を第1のFIFOメモリ1に書き込み、第1のFIFOメモリ1から中間画像信号を原画像信号の周波数よりも低い周波数で、取り出す。これを第2のFIFOメモリ2への原画像信号のN倍の周波数よりも低い周波数で第2のFIFOメモリ2に書き込み、第2のFIFOメモリ2からは、原画像信号の周波数で読み出す。従って第2のFIFOメモリ2に比較的動作周波数の低い素子が使用できる。
請求項(抜粋):
休止期間を持つラスター形式のデジタル画像信号を扱う画像拡大装置において、外部より入力される原画像信号を、外部より入力される原画像信号同期クロックに同期して入力し、中間画像信号を出力する第1のFIFO型記憶手段と、前記中間画像信号を入力して拡大画像信号を出力する第2のFIFO型記憶手段と、前記第1のFIFO型記憶手段に供給する読み出しクロックを発生する読み出しクロック発生回路と、前記第2のFIFO型記憶手段に供給する書き込みクロックを発生する書き込みクロック発生回路とからなり、前記第1のFIFO型記憶手段から前記中間画像信号を取り出す際の読み出し周波数が原画像信号同期クロックの周波数よりも低く、画像をN倍に拡大する際の前記第2のFIFO型記憶手段への前記中間画像信号の書き込み周波数が、原画像信号同期クロックの周波数のN倍よりも低く設定したことを特徴とする画像拡大装置。
IPC (5件):
H04N 1/393 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/66 355 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭60-001974
  • 特開昭63-275094
  • 特開昭62-146066

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