特許
J-GLOBAL ID:200903010872455176

工作機械におけるクーラント液回収方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-171392
公開番号(公開出願番号):特開2001-001228
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 ベッドとクーラントタンクの高低差が小さくてもクーラント液を効率よく回収する。【解決手段】 クーラント液を使用する工作機械のベッド3から排出される使用後のクーラント液はドレン管19を介してサブタンク25へ回収する。吸引装置としての吸塵装置21によりドレン管19並びにサブタンク25の内を負圧化するので、工作機械のベッド3の上のクーラント液が強制吸引される。サブタンク25に回収されたクーラント液はクーラントポンプ29によりクーラントタンク13へ排出されて回収、浄化される。クーラントタンク13で浄化されたクーラント液は工作機械へ再び供給される。サブタンク25が設けられることにより工作機械のベッド3とクーラントタンク13の高さの差が縮められるので、クーラントタンク13を高くするなどして省フロアスペース化が図られる。
請求項(抜粋):
クーラント液を使用する工作機械のベッドから排出される使用後のクーラント液をドレン管路を介してサブタンクへ回収すると共に前記ドレン管路並びにサブタンク内を吸引装置により負圧化することにより前記クーラント液を強制吸引せしめ、前記サブタンク内に回収されたクーラント液をクーラントポンプによりクーラントタンクへ排出して回収、浄化することを特徴とする工作機械におけるクーラント液回収方法。
Fターム (1件):
3C011EE09

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