特許
J-GLOBAL ID:200903010872841955

シリアルプリンタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255956
公開番号(公開出願番号):特開平6-079943
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 シリアルプリンタ装置における同期信号のデューティ変動を抑える。【構成】装置本体上で往復運動されかつ記録手段を搭載したキャリッジの移動に対して同期を図りながら記録手段により記録を行うシリアルプリンタ装置に、装置本体上に設けられたリニアエンコーダのスケール部と、スケール部の位置を検出するためにキャリッジに搭載されたリニアエンコーダの検出部と、検出部から出力される信号を入力信号として受けて参照電圧と比較して同期信号としてのパルス波形の出力信号を発生する同期発生回路手段と、同期信号発生回路手段からの出力信号のパルス波形のデューティが変動するとき、前記出力信号を処理してデューティ変動を抑圧するように同期信号発生回路手段を制御するデューティ変動抑圧手段とを設ける。また、デューティ変動抑圧手段の代わりの、検出部の温度を測定して温度信号を出力する温度測定部と、温度測定部からの温度信号を処理して温度特性を補償する参照電圧を生成する補償回路部とを設ける。
請求項(抜粋):
装置本体上で往復運動されかつ記録手段を搭載したキャリッジの移動に対して同期を図りながら記録手段により記録を行うシリアルプリンタ装置において、装置本体上に設けられたリニアエンコーダのスケール部と、前記スケール部の位置を検出するために前記キャリッジに搭載されたリニアエンコーダの検出部と、該検出部から出力される信号を入力信号として受けて参照電圧と比較して同期信号としてのパルス波形の出力信号を発生する同期発生回路手段と、該同期信号発生回路手段からの出力信号のパルス波形のデューティが変動するとき、前記出力信号を処理してデューティ変動を抑圧するように同期信号発生回路手段を制御するデューティ変動抑圧手段と、を有することを特徴とするシリアルプリンタ装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-007961
  • 特開昭59-043312
  • 特開昭59-079678

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