特許
J-GLOBAL ID:200903010875175425

インテークマニホールドの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146609
公開番号(公開出願番号):特開平9-303225
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 エンジンのインテークマニホールドの支持構造において、部品点数を削減するとともにスペース効率を向上させる。【解決手段】 インテークマニホールド21の吸気管2の両端部に設けたサージタンク2とフランジ部4とをパイプ状のステー部材23で連結する。ステー部材23は、一端をユニオンナット24によってフランジ部4に結合してEGR通路14に連通させ、他端部をユニオンナット25によってサージタンク3に取付けたEGRバルブ16に結合させてサージタンク3に連通させる。サージタンク3とフランジ部4とをステー部材23で連結することによってインテークマニホールド21の剛性を高める。パイプ状のステー部材23を介してEGRガスをサージタンク3内に導入する。ステー部材23を補強用のステーおよびEGR流路として共用することにより、部品点数を削減するとともにスペース効率を向上させることができる。
請求項(抜粋):
吸気管と、該吸気管の一端部に連通するサージタンクと、前記吸気管の他端部をシリンダヘッドに結合させるためのフランジ部とを一体的に形成したインテークマニホールドの支持構造であって、前記サージタンクと前記フランジ部とをパイプ状のステー部材によって結合するとともに、該ステー部材をEGR通路としたことを特徴とするインテークマニホールドの支持構造。
IPC (2件):
F02M 35/10 ,  F02M 25/07 580
FI (3件):
F02M 35/10 301 U ,  F02M 25/07 580 B ,  F02M 35/10 301 T

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