特許
J-GLOBAL ID:200903010876399793

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-301025
公開番号(公開出願番号):特開2002-104200
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ステアリング装置に備える網状のヒータ装置の端末部の断線を防止する。【解決手段】 ステアリングホイール本体の円環状のリム部を、ヒータ装置21で覆い、さらに、表皮22で覆う。ヒータ装置21は、ヒータ線28を網状に織ったヒータ本体部25を備える。ヒータ本体部25の長手方向の両端部に、金属板のターミナルプレート29を接続する。ヒータ線28とターミナルプレート29との接続部分を、不織布の保護被覆部35で覆う。リム部への組み付け作業時にヒータ線28の端部に加わる応力を緩和し、断線を防止できる。
請求項(抜粋):
把持部を備えたステアリング装置本体と、通電時に発熱するヒータ線を織った網状の発熱部及びこの発熱部の端部に電気的及び機械的に接続された給電部を備え、前記把持部を覆うヒータ装置と、前記給電部及びこの給電部近傍の発熱部に沿って配置された変形可能な保護被覆部と、これら把持部とヒータ装置とを覆う被覆部材とを具備したことを特徴とするステアリング装置。
Fターム (2件):
3D030DB53 ,  3D030DB59
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-015162
  • 特開昭58-170663
  • 特開昭58-183346
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