特許
J-GLOBAL ID:200903010876422566
ガラス製光学素子成形用型
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041948
公開番号(公開出願番号):特開平9-227139
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 化学気相蒸着法により形成した炭化珪素の成形面を有するガラス製光学素子成形用型における炭化珪素の結晶の成長方向性による特性のバラツキの解消。【解決手段】 上型と下型のそれぞれの成形面が化学気相蒸着法により形成したアルファまたはベータ炭化珪素からなるガラス製光学素子成形用型において、炭化珪素の結晶粒子が、0.1μm以上20μm以下の平均粒子径と、0.1μm以上60μm以下の平均粒子長と、基板表面に対して45°より大きい結晶の成長方向を有する。また、平均粒径に対する平均粒子長の比が1以上3以下である。これによって、膜の強度が強く、ガラスレンズの成形個数が多くても膜に傷やクラックが入ったり、剥離、脱落を生ぜず型寿命が長い。
請求項(抜粋):
上型と下型のそれぞれの成形面が化学気相蒸着法により形成した炭化珪素からなるガラス製光学素子成形用型において、前記炭化珪素の結晶粒子が、0.1μm以上20μm以下の平均粒子径と、0.1μm以上60μm以下の平均粒子長と、基板表面に対して45°より大きい結晶の成長方向を有することを特徴とする。
IPC (3件):
C03B 11/00
, C03B 40/00
, C04B 41/87
FI (3件):
C03B 11/00 N
, C03B 40/00
, C04B 41/87 G
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