特許
J-GLOBAL ID:200903010878504250

水耕栽培方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-098923
公開番号(公開出願番号):特開平9-275829
出願日: 1996年04月19日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 栽培物の根切れや株の損傷を起こすことなく、一定の栽培面積、施設面積等を有効に活用することのできる水耕栽培方法を提供する。【解決手段】 栽培物の種子の径よりも大きな幅の開口部16を有する支持部材14,19と、該支持部材14,19の上記開口部16の位置に設けられ上記種子を保持する繊維形成体15,18とを有する栽培物保持器10,11を用いる水耕栽培方法で、複数の開口部2を密間隔に有する育苗パネル1aの上記複数の開口部2に、栽培物を保持させた上記栽培物保持器10,11を載置して水耕栽培を行う育苗工程と、上記育苗パネル1aの開口部2に載置した上記栽培物保持器10,11を、上記育苗パネル1aの上記複数の開口部2の間隔よりも粗な間隔の開口部2を有する定植パネル1bの上記複数の開口部2に移載する工程と、該定植パネル1bを用いて培養液上にて水耕栽培を行う定植栽培工程とを含む。
請求項(抜粋):
栽培物の種子の径よりも大きな幅の開口部を有する支持部材と、該支持部材の上記開口部の位置に設けられ上記種子を保持する繊維形成体とを有する水耕栽培用の栽培物保持器を用いる水耕栽培方法であって、複数の開口部を密間隔に有する育苗パネルの上記複数の開口部に、栽培物を保持させた上記栽培物保持器を載置し、該育苗パネルを用いて水耕栽培を行う育苗工程と、上記育苗工程の後、上記育苗パネルの開口部に載置した上記栽培物保持器を、上記育苗パネルの上記複数の開口部の間隔よりも粗な間隔で複数の開口部を有する定植パネルの上記複数の開口部に移載する工程と、該定植パネルを用いて、培養液上にて水耕栽培を行う定植栽培工程とを含むことを特徴とする水耕栽培方法。
IPC (2件):
A01G 31/00 604 ,  A01G 31/00 617
FI (2件):
A01G 31/00 604 ,  A01G 31/00 617

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