特許
J-GLOBAL ID:200903010878922515

蛍光膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088642
公開番号(公開出願番号):特開平6-302270
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも蛍光体と熱溶融性バインダーとを含む熱転写性蛍光体層がベースフィルム上に形成された転写材の、前記熱転写性蛍光体層をガラス基板に対向させ、前記熱転写性蛍光体層をガラス基板上に熱転写方式によって所定のストライプ状に転写し、焼成することにより蛍光膜を前記ガラス基板上に形成するストライプ型の蛍光膜形成方法において、前記熱転写性蛍光体層のガラス基板げの転写を最初に該ガラス基板に必要な全ストライプの一部をストライプ状に転写した後、転写材上に残存している前記熱転写性蛍光体層部分を次に転写すべきストライプ位置まで移動して行うことを特徴とする蛍光膜形成方法【効果】 ガラス基板上に簡単に熱転写により転写できるので、蛍光膜形成工程の生産性が非常に向上する。そしてその際、転写材上の熱転写性蛍光体層は、無駄なくすべて有効に転写に使用されるので、転写材のコストが非常に安価にすむ。
請求項(抜粋):
少なくとも蛍光体と熱溶融性バインダーとを含む熱転写性蛍光体層がベースフィルム上に形成された転写材の、前記熱転写性蛍光体層をガラス基板に対向させ、前記熱転写性蛍光体層をガラス基板上に熱転写方式によって所定のストライプ状に転写し、焼成することにより蛍光膜を前記ガラス基板上に形成するストライプ型の蛍光膜形成方法において、前記熱転写性蛍光体層のガラス基板への転写を最初に該ガラス基板に必要な全ストライプの一部をストライプ状に転写した後、転写材上に残存している前記熱転写性蛍光体層部分を次に転写すべきストライプ位置まで移動して行うことを特徴とする蛍光膜形成方法
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-342923

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