特許
J-GLOBAL ID:200903010879143650

ワークの搬送払出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-047998
公開番号(公開出願番号):特開平11-246042
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】ワーク搬送路の乗り継ぎ部分の隙間や段差を小さくして、ワークをコンベヤから安定して払い出すことができるワークの搬送払出し装置を提供する。【解決手段】第1コンベヤ1は、互いに連結された複数のワーク載置板5からなるチェーン6を無端回動させてワークXを搬送する。各ワーク載置板5同士はチェーン6の走行方向に対して左右に揺動して屈曲可能に連結されている。コンベヤ1は下流側に、チェーンが直線上に走行する直線部11と、直線部11の下流側端部に連続し、チェーンが略円弧上に走行する曲線部12とを備える。渡し板3が曲線部12の外周側縁に隣接して、ワーク載置板5と略面一に形成され、且つ、直線部11と同一方向に延設される。ガイド部材4によりワークXが第1コンベヤ1から渡し板3上を介して第2コンベヤ2へ案内されて払い出される。
請求項(抜粋):
互いに連結された複数のワーク載置板からなるチェーンを無端回動させてワークを搬送するものであって、各ワーク載置板同士がチェーンの走行方向に対して左右に揺動して屈曲可能に連結され、チェーンが直線上に走行する直線部と、直線部の下流側端部に連続しチェーンが略円弧上に走行する曲線部とを備えるコンベヤと、前記コンベヤの曲線部の外周側縁に隣接して、該曲線部のワーク載置板と略面一に形成され、且つ前記コンベヤの直線部と同一方向に延設された渡し板と、ワークを前記コンベヤから前記渡し板を介して案内して払い出すガイド部材とからなることを特徴とするワークの搬送払出し装置。
IPC (3件):
B65G 47/76 ,  B65G 17/08 ,  B65G 47/66
FI (3件):
B65G 47/76 ,  B65G 17/08 ,  B65G 47/66

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