特許
J-GLOBAL ID:200903010882188702

並列計算機におけるプロセッサ間結合網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-334509
公開番号(公開出願番号):特開平9-179840
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】本発明はプロセッサ間の接続を行う結合網を用いて接続された並列計算機システムにおけるプロセッサ間結合網に関し,プロセッサグループを多数備えて相互に通信を行う場合に,近い位置関係にあるプロセッサ間の通信スループットを向上することを目的とする。【解決手段】グループを構成する複数のプロセッサを相互に接続する基本結合網を複数個設け,各基本結合網の異なるプロセッサグループを相互に接続する基本結合網を設け,グループを構成する複数のプロセッサ間の通信を行う基本結合網のデータ転送スループットを大きくし,異なるプロセッサグループのプロセッサ間の通信を行う前記基本結合網のデータ転送スループットを小さくするよう構成する。
請求項(抜粋):
プロセッサ間の接続を行う結合網を用いて接続された並列計算機システムにおいて,グループを構成する複数のプロセッサを相互に接続する基本結合網を複数個設け,前記各基本結合網の異なるプロセッサグループを相互に接続する基本結合網を設け,前記グループを構成する複数のプロセッサ間の通信を行う基本結合網のデータ転送スループットを大きくし,前記異なるプロセッサグループのプロセッサ間の通信を行う前記基本結合網のデータ転送スループットを小さくするよう構成したことを特徴とする並列計算機におけるプロセッサ間結合網。
IPC (2件):
G06F 15/177 ,  G06F 15/173
FI (2件):
G06F 15/16 400 S ,  G06F 15/16 400 W

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