特許
J-GLOBAL ID:200903010882335527

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小山 武男 ,  中井 俊 ,  小山 欽造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-200174
公開番号(公開出願番号):特開2004-044851
出願日: 2002年07月09日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】快適な空気調和の実現と、小型化及び性能確保の両立とを図る。【解決手段】コア部9aの幅方向片半部の風下側部分で、第一冷媒移送タンク部62内を流れた冷媒が、複数の第一伝熱管素子に設けた第一直線状流路42と、複数の第二伝熱管素子に設けた第二直線状流路43とに分流する。このうちの各第一直線状流路42内を流れた冷媒は、風上側部分で、空気の通過方向αに関して上記各第二伝熱管素子の第二直線状流路43と対向する位置に設けた、これら各第二伝熱管素子の第一直線状流路42内を流れる。風下側部分で上記各第二伝熱管素子の第二直線状流路43内を流れた冷媒は、風上側部分で、上記空気の通過方向αに関して上記各第一伝熱管素子の第一直線状流路42と対向する位置に設けた、これら各第一伝熱管素子の第二直線状流路43内を流れる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
内側に冷媒を流す為の複数の扁平な流路と、隣り合う流路同士の間に設けられた複数のフィンとから成るコア部と、このコア部の両端部に中間部に存在する複数の流路と連通する状態で設けられた複数のタンク部と、これら複数のタンク部の一部に冷媒を送り込む為の冷媒送り込み口と、上記複数のタンク部の一部から冷媒を取り出す為の冷媒取り出し口とを備え、上記コア部の厚さ方向に空気調和用の空気を通過させる状態で使用する熱交換器に於いて、 上記コア部の少なくとも幅方向一部で、厚さ方向片側部分に設けたタンク部に送り込まれた冷媒が、この厚さ方向片側部分のうちの幅方向片側部分に設けた第一流路と、この厚さ方向片側部分のうちの幅方向他側部分に設けた第二流路とに分流した後、上記第一流路内を流れた冷媒が、上記コア部の厚さ方向他側部分で、上記空気の通過方向に関して上記第二流路と対向する位置に設けた第三流路内を流れると共に、この第二流路内を流れた冷媒が、上記コア部の厚さ方向他側部分で、上記空気の通過方向に関して上記第一流路と対向する位置に設けた第四流路内を流れる事を特徴とするエバポレータ。
IPC (3件):
F25B39/02 ,  F28F3/04 ,  F28F3/08
FI (3件):
F25B39/02 C ,  F28F3/04 A ,  F28F3/08 301A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-302825   出願人:サンデン株式会社
  • 積層型エバポレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-294260   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 積層型エバポレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-189273   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 積層型熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-302825   出願人:サンデン株式会社
  • 積層型エバポレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-294260   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 積層型エバポレータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-189273   出願人:カルソニックカンセイ株式会社

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