特許
J-GLOBAL ID:200903010883145918
包装物等間隔連続送り出し装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土川 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-114313
公開番号(公開出願番号):特開平7-291239
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 包装物の検査通路へ包装物を連続して等間隔で自動的に供給する装置【構成】 検査テーブル10に設けた2本の平行なスリット14と、このスリットから所定の等間隔を隔てて上方に突出して移動する搬送棒18とからなる検査通路に包装物12を一個ずつ送り出す装置であって、検査テーブル10と段差24を設けて包装物搬送コンベア16と検査通路を接続する接続板22と、搬送棒18の移動と同期して回転するストッパ歯車26と、接続板の上面と同じ高さを有する大径部と検査テーブルと同じ高さを有する小径部が交互に設けられ搬送棒の移動と同期して回転する板カム28とからなり、ストッパ歯車26と板カム28が接続板22の先端に送られてきた包装物12に接触し、搬送棒18に同期して回転するので、包装物12を一個ずつ順次連続して搬送棒18の前に供給することができる。
請求項(抜粋):
包装物の長さよりも狭い幅の2本の平行なスリット(14)を設けこれを検査通路とする検査テーブル(10)と、前記2本のスリット(14)から所定の等間隔を隔てて上方に突出する搬送棒(18)を所定方向へ移動し前記検査テーブル(10)の下で回転するエンドレスチェイン(16)と、少なくとも前記検査テーブルから突出する搬送棒(18)の高さより高い位置で前記2本のスリット(14)からなる検査通路に向けて包装物(12)を供給する包装物搬送コンベア(20)と、前記検査テーブル(10)と段差(24)を設けて前記包装物搬送コンベア(20)と同じ高さで前記スリット(14)と前記コンベア(20)を接続する接続板(22)と、前記接続板(22)の横に取り付けられて回転する板カム(28)であって前記接続板(22)の上面と同じ高さを有する大径部(28a)と前記検査テーブル(10)と同じ高さを有する小径部(28b)が交互に設けられ前記接続板(22)の横を前記搬送棒(18)が通過する間に前記大径部(28a)で前記接続板(22)の上に包装物(12)が保持できるようにし前記搬送棒(18)が通過して次の接続棒(18)が来る間に前記小径部(28b)で包装物(12)を前記接続板(22)から滑り落とすことができるようにする板カム(28)と、前記接続板(22)の端に搬送されてきた包装物(12)に接触して回転するストッパ歯車(26)であって前記板カム(28)の大径部(28a)が前記接続板(22)の横にある時は包装物(12)を前記接続板(22)の上に保持し前記板カム(28)の小径部(28b)が前記接続板(22)の横にきた時は包装物(12)を前記接続板(22)の上から検査通路の上に送り出すストッパ歯車(26)とからなることを特徴とする包装物等間隔連続送り出し装置。
IPC (5件):
B65B 57/00
, B65G 47/30
, B65G 47/82
, B65G 47/84
, B65G 47/88
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