特許
J-GLOBAL ID:200903010884069654

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-370167
公開番号(公開出願番号):特開2001-183917
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 中間転写体上のトナー像を記録紙上に転写すると同時に定着する画像形成装置において、中間転写体の駆動停止時に、中間転写体の弾性層が感光体と接触することにより発生するよこすじ状の画質欠陥を防止する。【解決手段】 中間転写体5と対向するように配置される4つの画像形成ユニット10a〜10dの上流側と下流側に、中間転写体5を押し下げることによって中間転写体5を感光体ドラム1から離間させる押圧部材18,19を配設する。感光体ドラム1及び中間転写体5の駆動を停止する時に、押圧部材18,19を駆動することによって中間転写体5を4つの感光体ドラム1から離間させ、感光体ドラム1と中間転写体5の駆動を再開する時に、押圧部材18,19を元の位置に戻すことによって、中間転写体5を4つの感光体ドラム1に再び接触させる。
請求項(抜粋):
表面に形成されたトナー像を担持して所定の方向に周回移動する像担持体と、前記像担持体と接触して周回駆動される無端ベルト状の中間転写体と、前記トナー像を前記中間転写体に転写する一次転写装置と、前記中間転写体上に転写されたトナー像を記録媒体に転写する二次転写装置とを有する画像形成装置において、前記一次転写装置が設けられた位置の上流側又は下流側に、前記中間転写体を押圧することによって該中間転写体を前記像担持体から離間させる押圧部材を少なくとも一つ有し、前記中間転写体の駆動停止時から駆動再開時までの間、前記中間転写体を前記像担持体から離間させるように前記押圧部材を駆動させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
FI (2件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/16 103
Fターム (8件):
2H032AA02 ,  2H032AA05 ,  2H032BA09 ,  2H032BA19 ,  2H032BA23 ,  2H032BA26 ,  2H032CA04 ,  2H032CA13

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