特許
J-GLOBAL ID:200903010884611262
舶用廃棄物処理装置及び廃棄物の船内処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-221028
公開番号(公開出願番号):特開2003-033746
出願日: 2001年07月23日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 船内で生じた廃棄物、特に有機性廃棄物の舶用処理装置を提供する。【解決手段】 本装置10は、有機性廃棄物の前処理を行う前処理装置12と、有機性廃棄物を処理する処理装置本体13とを備え、船舶内で生じる有機性廃棄物を船内で処理する舶用廃棄物処理装置である。本装置は、前処理装置として、生ゴミ、糞尿、廃油等の有機性廃棄物を粉砕し、海水を注入してスラリー化し、有機性廃棄物スラリーを調製するスラリー化装置と、有機性廃棄物スラリーを処理装置本体に供給する供給装置とを備えている。更に、本装置は、処理装置本体として、チューブラー状の耐圧密閉型反応管を有し、有機性廃棄物スラリーを反応管に導入して、酸化剤の存在下で375°C以上450°C未満の温度で超臨界水酸化して、有機物濃度が所定濃度より低い処理流体として流出させる超臨界水反応装置を備えている。
請求項(抜粋):
有機性廃棄物の前処理を行う前処理装置と、有機性廃棄物を処理する処理装置本体とを備え、船舶内で生じる有機性廃棄物を船内で処理する舶用廃棄物処理装置であって、前処理装置として、有機性廃棄物を粉砕し、海水を注入してスラリー化し、有機性廃棄物スラリーを調製するスラリー化装置と、有機性廃棄物スラリーを処理装置本体に供給する供給装置とを備え、処理装置本体として、チューブラー状の耐圧密閉型反応管を有し、有機性廃棄物スラリーを反応管に導入して、酸化剤の存在下で375°C以上450°C未満の温度で超臨界水酸化して、有機物濃度が所定濃度より低い処理流体として流出させる超臨界水反応装置を備えていることを特徴とする舶用廃棄物処理装置。
IPC (8件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, B01J 3/00
, B01J 3/02
, B01J 3/04
, B63B 29/16
, B63J 4/00
, C02F 11/08
FI (9件):
B01J 3/00 A
, B01J 3/02 J
, B01J 3/04 Z
, B63B 29/16
, B63J 4/00 Z
, C02F 11/08
, B09B 3/00 304 Z
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 Z
Fターム (30件):
4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA07
, 4D004AA12
, 4D004AB01
, 4D004CA04
, 4D004CA15
, 4D004CA22
, 4D004CA36
, 4D004CA39
, 4D004CA50
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB21
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA02
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D059AA01
, 4D059AA07
, 4D059BC05
, 4D059BJ20
, 4D059BK11
, 4D059BK30
, 4D059CB21
, 4D059DA31
, 4D059DA70
, 4D059EA06
, 4D059EB06
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