特許
J-GLOBAL ID:200903010885425845

録音装置およびこれを利用したビデオ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶山 佶是 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-338046
公開番号(公開出願番号):特開平5-328480
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】撮影者あるいは録音者等の操作者が手動で操作しなくとも常に明瞭な録音ができる録音装置又はビデオ装置を提供することにある。【構成】風圧センサ10をマイクロホン1に並べて配置し風圧信号Wを検出する。風圧値に応じた帯域選択信号Sと限界値設定信号Lを出力するフィルタ回路40を設ける。フィルタ回路40は帯域選択信号Sに従うことで風圧値に応じた風音低減処理を行う。AGCAMP50は限界値設定信号Lをも下限とすることで風圧による過剰なゲイン制御を緩和する。これらを自動的に行うことで常に明瞭な録音ができる。
請求項(抜粋):
マイクロホンによりピックアップされた音声信号に対して選択的に風音成分を低減して前記音声信号を録音する録音装置において、前記マイクロホンと一体におよび前記マイクロホンの近傍のいずれかに配置され、受けた風圧を検出する風圧センサと、記録回路と、風音に対応する低域成分を遮断するフィルタ回路と、制御信号に応じて前記マイクロホンで採取した前記音声信号を前記フィルタ回路を介して前記記録回路に送出し前記制御信号を受けないときには前記音声信号を前記フィルタ回路を介すことなく前記記録回路に送出する選択回路と、前記風圧センサの信号が所定レベル以上になったときに前記制御信号を発生する制御回路とを備える録音装置。
IPC (5件):
H04R 3/00 320 ,  G11B 5/027 ,  G11B 20/02 ,  G11B 20/24 ,  H04N 5/225
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-214400

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