特許
J-GLOBAL ID:200903010886403594

対戦型ビデオゲーム表示方法、記録媒体および対戦型ビデオゲームシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212915
公開番号(公開出願番号):特開2001-096064
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のプレイヤーが同時に参加するビデオゲームで、全プレイヤーが共有すべき情報と、特定のプレイヤーのみが知るべき情報を、同時に出力可能であって、比較的低いコストで、かつ、プレイヤー間のコミュニケーションを阻害する事のない、データ出力方法および記録媒体を提供すること。【解決手段】 本体ビデオゲーム装置とデータ表示装置とを併用するビデオゲームの表示方法において、本体ビデオゲーム装置とデータ表示装置とをインタフェースで接続して、本体ビデオゲーム装置でデータを作成する。その後、インタフェースを介して、本体ビデオゲーム装置からデータ表示装置にデータを転送する。転送後に接続を解放し、本体ビデオゲーム装置がデータの一部を表示する一方、表示されたデータの他の部分をデータ表示装置が表示する。そして、コントローラからの入力操作に応答して、本体ビデオゲーム装置が、予め定められた処理を実行する。
請求項(抜粋):
外部装置との間でデータ転送を行うインタフェース、および、入力操作を受け付けるコントローラとを備える本体ビデオゲーム装置と、前記インタフェースに対応するインタフェース、表示手段、および、入力操作を受け付ける入力手段を備えるデータ表示装置とを併用して、本体ビデオゲーム装置およびデータ表示装置のいずれか一方、もしくはその両方でアイテムを表示して、対戦型ビデオゲームを表示する方法において、本体ビデオゲーム装置とデータ表示装置とを前記インタフェースで接続する段階1と、本体ビデオゲーム装置で前記アイテムに関連付けられたデータを作成する段階2と、前記インタフェースを介して、本体ビデオゲーム装置からデータ表示装置に前記段階2にて作成されたデータを転送する段階3と、前記段階1の接続を解放する段階4と、本体ビデオゲーム装置が前記段階2にて作成されたデータの一部を表示する段階5と、データ表示装置が前記段階5で表示されたデータの他の部分を表示手段により表示する段階6と、コントローラからの入力操作に応答して、本体ビデオゲーム装置が、前記段階5で表示されたデータの他の部分を参照して、予め定められた処理を実行する段階7とを含むことを特徴とする対戦型ビデオゲーム表示方法。
IPC (3件):
A63F 13/00 ,  A63F 13/10 ,  A63F 13/12
FI (3件):
A63F 13/00 L ,  A63F 13/10 ,  A63F 13/12 B
Fターム (29件):
2C001AA00 ,  2C001AA01 ,  2C001AA12 ,  2C001AA13 ,  2C001AA14 ,  2C001AA17 ,  2C001BA00 ,  2C001BA04 ,  2C001BA05 ,  2C001BB00 ,  2C001BB02 ,  2C001CB01 ,  2C001CB05 ,  2C001CB08 ,  2C001CC01 ,  2C001CC08 ,  9A001BB01 ,  9A001BB03 ,  9A001BB04 ,  9A001CC05 ,  9A001DD06 ,  9A001EE04 ,  9A001FF03 ,  9A001HH15 ,  9A001HH23 ,  9A001HH24 ,  9A001HH27 ,  9A001JJ76 ,  9A001LL02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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