特許
J-GLOBAL ID:200903010886518421

縦型ポンプ式容器と該容器が有する作動筒部材支持用治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-053603
公開番号(公開出願番号):特開2001-240110
出願日: 2000年02月29日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】ホテル等に置かれたシャンプー等用の縦型ポンプ式容器体内の液体を異種液体に入れ替えるといった悪戯を防止する。【解決手段】装着筒6外面へ嵌合させた周壁11下端に内向きフランジ12を付設し、該フランジを装着筒下方の容器体口頸部3部分外面へ嵌合させて、口頸部3および装着筒6に対して空転および上下動可能とした作動筒部材13を設け、装着筒6下面と内向きフランジ12の上面とからは第1、第2係合突子14、15を突出させて作動筒部材13の上下動で第1係合突子14間に第2係合突子15が着脱自在に嵌合可能としておき、作動筒部材13を上限まで下降不能に持上げた状態からの作動筒部材の回動で、各第1係合突子14が第2係合突子15上へ乗上げし、このとき装着筒内面の第2係合突条7が口頸部外周の第1係合突条8を乗越え可能に形成した。
請求項(抜粋):
容器体1に対する縦型ポンプの装着を、該ポンプに付設された装着筒6を容器体口頸部3外面へ嵌合させ、かつ強制押下げして、装着筒内面の第2係合突条7を口頸部外周の第1係合突条8強制乗越えにより、該第1係合突条下面へほぼ抜出し不能に嵌合させて行った縦型ポンプ式容器において、上記装着筒6外面へ嵌合させた周壁11下端に内向きフランジ12を付設し、該フランジを装着筒下方の容器体口頸部部分外面へ嵌合させて、口頸部3および装着筒6に対して空転および上下動可能とした作動筒部材13を設け、上記装着筒6下面と内向きフランジ12の上面とからは、それぞれほぼ等間隔に第1、第2係合突子14、15を突出させて作動筒部材13の上下動で第1係合突子14間に第2係合突子15が着脱自在に嵌合すると共に、それ等両突子の少なくとも一方の左方ないし右方側面を同方向への傾斜面としておき、作動筒部材13を上限まで下降不能に持上げた状態からの作動筒部材の回動で、各第1係合突子14が上記傾斜面を介して第2係合突子15上へ乗上げし、このとき第2係合突条7が第1係合突条8を乗越え可能に形成したことを特徴とする縦型ポンプ式容器。
IPC (4件):
B65D 55/02 ,  B65D 47/34 ,  B65D 83/76 ,  B67B 7/16
FI (4件):
B65D 55/02 ,  B65D 47/34 D ,  B67B 7/16 ,  B65D 83/00 K
Fターム (20件):
3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE23 ,  3E014PF10 ,  3E081AA16 ,  3E081AB06 ,  3E081AC11 ,  3E081BB52 ,  3E081EE21 ,  3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA02 ,  3E084DB11 ,  3E084FA09 ,  3E084GB19 ,  3E084JA18 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22
引用特許:
審査官引用 (1件)

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