特許
J-GLOBAL ID:200903010888202952

車載用多重通信システムにおける故障診断方法ならびにその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-343152
公開番号(公開出願番号):特開2001-159914
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 ブロック毎に故障診断を行い故障個所を特定し修正できるようにし、故障個所の特定、故障修正を容易化し、修正作業の工数削減をはかる。【解決手段】 ブロック内で容易に取り外し可能なコネクタ22から負荷122を取り外し、代りに、独立した電源を持つ故障診断ユニット15を装着する。そのブロックを管轄する故障診断制御ユニット31は、コネクタ22を介して電源の供給を得ることによって故障診断機能ユニット121を起動し、その診断結果をコネクタ22の負荷出力信号線を用いコード出力する。診断の結果を、例えば、ランプ負荷の点灯パターンで表示することにより、故障の有無または故障内容の把握が容易になる。
請求項(抜粋):
複数の電子ユニットが電源供給ライン及び多重通信ラインを介して共通接続され、特定の電子ユニットが他の各電子ユニットの持つ故障診断データを収集して診断を行う車載用多重通信システムに用いられ、システムに既存の着脱自在のコネクタに前記診断のために独立した電源を持つ故障診断ユニットを接続し、前記コネクタを介して診断すべき電子ユニットに対して電源を供給することにより、前記電子ユニットがあらかじめ持つ故障診断機能ユニットを起動し、前記故障診断機能ユニットによる故障診断の結果を前記故障診断ユニットに出力することを特徴とする車載用多重通信システムにおける故障診断方法。
IPC (6件):
G05B 23/02 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 16/02 665 ,  B60S 5/00 ,  G01M 17/007 ,  G01R 31/00
FI (6件):
G05B 23/02 T ,  B60R 16/02 650 J ,  B60R 16/02 665 P ,  B60S 5/00 ,  G01R 31/00 ,  G01M 17/00 J
Fターム (15件):
2G036AA19 ,  2G036AA27 ,  2G036BA13 ,  2G036CA06 ,  2G036CA08 ,  3D026BA28 ,  5H223AA09 ,  5H223BB04 ,  5H223BB08 ,  5H223CC09 ,  5H223DD05 ,  5H223EE04 ,  5H223EE11 ,  5H223EE13 ,  5H223EE17

前のページに戻る