特許
J-GLOBAL ID:200903010890299084

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-026618
公開番号(公開出願番号):特開2002-277476
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】装置全体を覆う大きな蓋が使用されており、蓋を開けたときに使用しない容器の部分を含んで全ての機器が露出してしまっていたため、オペレータが検体に触れたり分注機構に触れるおそれのない使用時の安全性が向上された自動分析装置を提供することを目的とする。【解決手段】筐体40の奥行き寸法t1と横幅寸法w1がコンパクトに構成され、本装置を臨床検査室などに搬入するときには出入り口の扉を開放するだけでよく、多くの設置スペースを必要としないので、臨床検査室の環境改善が図られ、臨床検査室で働くオペレータなどの精神衛生上好ましく、装置の操作に関しても、入出力および表示用タッチパネルつきLCD52で表示される指示に基づき作業を行えばよく、操作の簡便化ができるので、検体の取扱いに注意を集中すれば良く、検体の取り違いミスが防止できる。
請求項(抜粋):
検体容器と試薬容器と反応容器および検体を検体容器から反応容器へ分注する検体分注器と試薬を試薬容器から反応容器に分注する試薬分注器とを備え、上記検体と上記試薬とを上記反応容器で反応させて検体の成分を分析する自動分析装置において、筐体の上面に、筐体から分離可能な天板が設けられ、該天板には、検体容器と、試薬容器と、および反応容器とが、それぞれ露出するように各々の部位に相当する部分に開口部が構成され、上記開口部には、検体容器を覆う蓋と、試薬容器を覆う蓋と、および反応容器を覆う蓋とが各々独立して設けられ、かつ上記天板には、検体分注器と試薬分注器とを覆う分注機構用蓋とが設けられたことを特徴とする自動分析装置。
IPC (3件):
G01N 35/02 ,  G01N 35/04 ,  G01N 35/10
FI (3件):
G01N 35/02 B ,  G01N 35/04 A ,  G01N 35/06 A
Fターム (14件):
2G058AA05 ,  2G058AA09 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CF12 ,  2G058EA02 ,  2G058EA04 ,  2G058EA07 ,  2G058EB01 ,  2G058ED04 ,  2G058GA01 ,  2G058GA11 ,  2G058GC01 ,  2G058HA01

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