特許
J-GLOBAL ID:200903010891258438
電子化された文書ファイルへのリンク情報付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志村 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-218539
公開番号(公開出願番号):特開2000-035969
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年02月02日
要約:
【要約】【課題】 リンクを張る作業を容易に行う。【解決手段】 外部の文書ファイル格納装置から、リンク元文書ファイルFiを読み込み、第1の表示領域100に表示させ、リンク先文書ファイルFyを読み込み、第2の表示領域200に表示させる。第1の表示領域100内にマウスドラッグで矩形領域Aを描き、この領域A内の文字列をリンク元として設定する。一方、このリンク元に対するリンク先として、第2の表示領域200内に所定の頁の所定の箇所を所定の倍率で表示させ、コマンドボタン421をクリックしてリンク設定を行う。これにより、矩形領域A内をリンク元とし、第2の表示領域200内における文書ファイルFyの表示態様をリンク先とするリンク情報が作成され、文書ファイルFiに付加される。
請求項(抜粋):
デジタルデータとして電子化された文書ファイルについて、リンク元文書ファイル内の特定部分とリンク先文書ファイル内の特定部分とを対応づけるリンク情報を付加する作業を行うための装置であって、文書ファイルの内容とともに、作業を行うために必要な情報を表示する表示手段と、オペレータからの指示を入力する指示入力手段と、前記指示入力手段から与えられる指示に基いて、リンク元文書ファイルにリンク情報を付加するリンク処理手段と、を備え、前記リンク処理手段は、外部の文書ファイル格納装置から、リンク元文書ファイルおよびリンク先文書ファイルを読み込む機能と、前記表示手段の表示画面上に、リンク元文書ファイルを表示させるための第1の表示領域と、リンク先文書ファイルを表示させるための第2の表示領域とを作成するとともに、前記指示入力手段によって指示を入力するために必要な表示を行う機能と、前記指示入力手段から与えられる指示に基いて、前記第1の表示領域内に、前記リンク元文書ファイルの内容の一部を、指定された表示態様で表示させる機能と、前記指示入力手段から与えられる指示に基いて、前記第2の表示領域内に、前記リンク先文書ファイルの内容の一部を、指定された表示態様で表示させる機能と、前記第1の表示領域内の特定の領域を指定してリンク設定を行う指示を前記指示入力手段から受けた場合に、前記リンク元文書ファイルの内容のうち、前記特定の領域内に表示されている部分をリンク起動部と認識し、このリンク起動部を示すリンク元データを作成するとともに、前記第2の表示領域に表示されているリンク先文書ファイルおよびその表示態様を示すリンク先データを作成し、前記リンク元データと前記リンク先データとの組み合わせからなるリンク情報を作成する機能と、作成したリンク情報を前記リンク元文書ファイルに付加した後、このリンク情報が付加されたリンク元文書ファイルを前記外部の文書ファイル格納装置に書き込む機能と、を有することを特徴とする電子化された文書ファイルへのリンク情報付加装置。
IPC (2件):
G06F 17/30
, G06F 12/00 547
FI (4件):
G06F 15/419 320
, G06F 12/00 547 H
, G06F 15/40 370 A
, G06F 15/403 380 D
Fターム (15件):
5B075ND07
, 5B075NK25
, 5B075NK39
, 5B075NK44
, 5B075PP03
, 5B075PP13
, 5B075PP25
, 5B075PQ02
, 5B075PQ64
, 5B075PQ66
, 5B075QS01
, 5B075UU06
, 5B082GC03
, 5B082GC04
, 5B082GC06
前のページに戻る