特許
J-GLOBAL ID:200903010891421746

燃料用フィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 桑原 稔 ,  中村 信彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283680
公開番号(公開出願番号):特開2005-048721
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】フィルタ体の濾過精度をできるだけ高めながら、フィルタ体の目詰まりをできる限り生じさせないようにする。【解決手段】フィルタ体1は、二層の不織布層12、12を有しており、一方の不織布層12の気孔の平均径と他方の不織布層12の気孔の平均径とが一致しないようにしてある。二層の不織布層12、12のうち、フィルタ体1のより内方に位置される不織布層12の気孔の平均径が、これよりも外方に位置される不織布層12の気孔の平均径よりも小さくなるようにしてあり、しかも、これらの不織布層12、12をメルトブローン法により形成させてろ過勾配が緩やかになるようにしてある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
袋状をなすフィルタ体を有し、燃料タンク内にある燃料吸い込み口にこのフィルタ体の内部空間を連通させるように取り付けられるフィルタ装置であって、 フィルタ体は、二層以上の不織布層を有しており、 ある不織布層の気孔の平均径と他の不織布層の気孔の平均径とが一致しないようにしてあると共に、 この二層以上の不織布層のうち、フィルタ体のより内方に位置される不織布層の気孔の平均径が、これよりも外方に位置される不織布層の気孔の平均径よりも小さくなるようにしてあり、 しかも、これらの不織布層をメルトブローン法により形成させてろ過勾配が緩やかになるようにしてあることを特徴とする燃料用フィルタ装置。
IPC (3件):
F02M37/22 ,  B01D35/02 ,  B01D39/16
FI (3件):
F02M37/22 J ,  B01D39/16 A ,  B01D35/02 E
Fターム (8件):
4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB03 ,  4D019BB10 ,  4D019BD01 ,  4D019DA01 ,  4D064AA23 ,  4D064BM07
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (5件)
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