特許
J-GLOBAL ID:200903010895081931

ドラフトチャンバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-129989
公開番号(公開出願番号):特開平10-318575
出願日: 1997年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】ドラフトチャンバーの排気量を扉の開度に応じて制御したり、扉の昇降制御を自動的に行うにおいて、それら制御系統の配線構造を簡単にする。【手段】モータ43で駆動されるタイミングベルト35によって扉4を昇降させるにおいて、タイミングベルト35に導電層45を埋設し、この導電層45を間欠的に露出させて、露出部にプローブ50に接触させることにより、扉4の高さ位置を検出し、この検出信号に基づいて排気量を制御する。また、扉4に設けたセンサー44をタイミングベルト35の導電層45に接続して、タイミングベルト35を介して信号を制御装置に伝達する。タイミングベルト35が信号用ケーブルに兼用されるため配線構造が簡単になる。
請求項(抜粋):
前面が開口した作業空間を設けた本体と、前記作業空間の上部に接続された排気管と、前記作業空間の前面を開閉する昇降式の扉と、ベルト等のフレキシブルな動力伝導手段を介して扉を昇降させるようにした動力式昇降手段とを備え、前記の動力伝導手段を介して扉の高さ位置を検出する検知手段を設け、この検知手段からの信号に基づいて、扉の昇降制御や排気管からの排気量制御を行うように設定していることを特徴とするドラフトチャンバー。
IPC (2件):
F24F 7/06 ,  B01L 1/00
FI (2件):
F24F 7/06 C ,  B01L 1/00 E

前のページに戻る