特許
J-GLOBAL ID:200903010895272397
有機性廃棄物のガス化処理用循環グレート装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-006109
公開番号(公開出願番号):特開2004-217770
出願日: 2003年01月14日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】本発明は有機性廃棄物を搭載するグレートを循環させ、連続処理を可能にした循環グレート装置を供することを目的としたものである。【解決手段】循環グレート装置1のグレート31の回転に伴って、グレート31上の乾燥された有機性廃棄物30が炭化ガス供給口10より供給された加熱過少空気によって炭化し、同時に、有機性廃棄物より生成した揮発ガスが揮発ガス排出口22より排出される。さらに、燃焼空気供給口より供給された燃焼空気により炭化物の一部が燃焼し、循環グレート装置1内は約800°C以上の、より好ましくは900°C以上の温度に加熱され、ガス化水蒸気供給口より供給された過熱水蒸気と炭化物が反応し水性ガスを生成し、水性ガスが可燃性ガス排出口26より排出される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炭化された有機性廃棄物を投入する原料投入口と、投入された前記有機性廃棄物を搭載して環状に旋回するグレートと、前記グレートを覆う環状のフードと、前記グレートとの間隙を有しその間隙を前記有機性廃棄物が通過する前記フード内部を分割する隔壁と、前記有機性廃棄物を燃焼させる空気を供給する燃焼空気供給口と、前記有機性廃棄物と反応し可燃性ガスを発生させる水蒸気を供給するガス化水蒸気供給口と、発生した前記可燃性ガスを排出する可燃性ガス排出口と、前記フード内で前記有機性廃棄物の燃焼で生じた灰分を排出する灰分排出口と、を有することを特徴とする有機性廃棄物のガス化処理用循環グレート装置。
IPC (5件):
C10J3/00
, B09B3/00
, C10B53/00
, F23G5/027
, F23G5/44
FI (7件):
C10J3/00 D
, C10J3/00 E
, C10J3/00 J
, B09B3/00 302Z
, C10B53/00 A
, F23G5/027 Z
, F23G5/44 F
Fターム (25件):
3K061AA23
, 3K061AB02
, 3K061AC20
, 3K061BA05
, 3K061FA03
, 3K061FA10
, 3K061FA12
, 3K061FA23
, 3K061FA27
, 3K065AA23
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC20
, 3K065BA05
, 3K065GA03
, 4D004AA01
, 4D004BA03
, 4D004CA22
, 4D004CA26
, 4D004CA27
, 4D004CA42
, 4D004CB08
, 4D004CB36
, 4D004CB44
, 4H012HA06
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