特許
J-GLOBAL ID:200903010895540472

トークン方式通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-263885
公開番号(公開出願番号):特開平6-120956
出願日: 1992年10月01日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】トークンバス方式通信システムにおいて、トークンの巡回時期と送信データのCPUから通信ノードへの出力時期計時時間の経過時との相違に影響されることなく、トークンの巡回時期に通信ノードへの送信データの出力時期を同期させることにより、効率のよいデータ送信を行う。【構成】トークンバスTb上の巡回トークンが通信ノードN3 により受信されたとき、巡回トークンのトークン番号が通信ノードN3の設定トークン番号ms=1に一致すれば、通信ノードN3が制御装置U3 に対し同期信号Syncを出力する。そして、制御装置U3のCPU20が、同期信号Syncの立ち下がり時に、センサー10から検出データを読み込み通信ノードN3に出力し、通信ノードN3が、通信ノードの設定トークン番号m=3でもって制御装置U3 のCPUからの出力データを巡回トークンとデータを含むフレームとして送信する。
請求項(抜粋):
複数の制御装置にそれぞれ接続した各通信ノード間の通信を巡回トークンにより行うようにした通信システムにおいて、前記複数の制御装置のうちの一制御装置はセンサー等の入力素子及びこの入力素子に接続したCPUを有し、前記各通信ノードのうち前記一制御装置に接続した一通信ノードが、前記巡回トークンを受信したとき、前記CPUに対し同期信号を出力し、当該CPUが前記同期信号に応答して前記入力素子からのデータを読み込み、かつ、前記一通信ノードが前記CPUの読み込みデータを送信先通信ノードへの前記巡回トークンとして送信するようにしたことを特徴とするトークン方式通信システム。
IPC (3件):
H04L 12/40 ,  B60R 16/02 ,  H04L 12/42
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 330

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