特許
J-GLOBAL ID:200903010895759199

インバータ式建築用シャッター装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-309545
公開番号(公開出願番号):特開平8-144665
出願日: 1994年11月18日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 インバータ(周波数変換部)式の建築用シャッター装置を反転開放させる場合に、シャッターカーテンが失速して落下することがないようにする。【構成】 シャッターカーテン1の閉鎖作動中に開放信号が入力された場合に、開閉駆動制御部5はこれを反転開放信号と判断し、反転開放時制動手段13が周波数変換回路装置8に対して減速指令を出力してシャッターカーテン1を減速し、続いてブレーキ用リレースイッチ9に所定タイマ時間のあいだ制動指令を出力してシャッターカーテン1を完全に作動停止せしめ、この後シャッターカーテン1の開放作動がなされるように構成したインバータ式建築用シャッター装置。
請求項(抜粋):
シャッターカーテンを開閉作動せしめる開閉機の電動モータへの電源回路に、電源電圧の周波数変換をする周波数変換部を設け、該周波数変換部と開閉機のブレーキ装置とを、開閉スイッチ等の各種スイッチ類からの切換え信号の入力に基づいて開閉駆動制御部から出力される制御指令により制御するように構成したインバータ式建築用シャッターにおいて、前記開閉駆動制御部には、閉鎖作動しているシャッターカーテンを反転開放させるための反転開放制御信号を入力したとき、減速制御指令を出力して閉鎖作動速度を減速してから増速を伴う開放作動指令を出力するまでのあいだにブレーキ装置に対して予め定められるタイマ時間のあいだ制動指令を出力する反転開放時制動手段を設けたことを特徴とするインバータ式建築用シャッター装置。
IPC (5件):
E06B 9/56 ,  E05F 15/10 ,  E06B 9/80 ,  H02P 3/26 ,  H02P 7/63 302
FI (2件):
E06B 9/20 A ,  E06B 9/204 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭56-100991
  • 特開昭56-100991

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