特許
J-GLOBAL ID:200903010896811305

誘電体共振器型発振器及びそれを用いた送受信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-273050
公開番号(公開出願番号):特開2003-084058
出願日: 2001年09月10日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】製造ばらつきが少なく、低コストかつ位相雑音特性に優れた誘電体共振器型発振器を実現する。【解決手段】モノリシック集積回路24の能動素子の1つの端子が誘電体基板21上に形成された結合線路3とワイヤ23によって接続され、誘電体基板21上に底面が五角形以上の多角形である柱体の形状を持つ誘電体共振器1が配置され、誘電体共振器1が結合線路3と電磁的に結合することによって誘電体共振器型発振器を構成する。【効果】上記誘電体共振器型発振器を使用して、レーダ装置に使用する送受信モジュールを構成すると、装置の低コスト化と共に、検知することができる目標物までの最大距離が大きくすることができる。
請求項(抜粋):
マイクロ波又はミリ波帯信号を送出し、目標物で反射されたドップラーシフトを受けた信号を受信し、目標物の位置及び相対速度を検知する送受信モジュールであって、発振回路を構成するモノリシック集積回路と受信器を構成する第2のモノリシック集積回路を含み、上記モノリシック集積回路上の能動素子の1つの端子が、結合線路を介して接地され、高誘電体材料で底面が5角形以上の多角形の柱状体の誘電体共振器が上記結合線路と電磁的に結合するように配設されて構成されたことを特徴とする送受信モジュール。
IPC (3件):
G01S 7/03 ,  G01S 13/50 ,  H01P 7/10
FI (3件):
G01S 7/03 C ,  G01S 13/50 Z ,  H01P 7/10
Fターム (13件):
5J006HC03 ,  5J006HC24 ,  5J006LA02 ,  5J006LA26 ,  5J006LA28 ,  5J006NA08 ,  5J070AB24 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AC11 ,  5J070AD02 ,  5J070BA01

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