特許
J-GLOBAL ID:200903010897559111
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004967
公開番号(公開出願番号):特開2004-218486
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】PM捕集用フィルタ(DPF)の完全再生後に対し、部分再生後(再生中断後)は、PMが偏在して堆積するので、DPF前後差圧からPM堆積量を推定する場合に誤差が生じる。そこで、かかる推定誤差をなくす。【解決手段】DPF12におけるPMの偏在状態を判断し、偏在状態に応じて、DPF前後差圧からのPM堆積量の推定値を変化させる。具体的には、DPF前後差圧-PM堆積量テーブルを特性を異ならせて複数用意し、完全再生後(偏在無し)と、部分再生後(偏在有り)とで、PM堆積量推定に使用するテーブルを選択的に切換える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
排気通路に排気中のPMを捕集するフィルタを備える一方、前記フィルタの前後差圧を検出する前後差圧検出手段と、検出された前後差圧に基づいてPM堆積量を推定するPM堆積量推定手段と、推定されたPM堆積量に基づいて再生時期を判断する再生時期判断手段と、再生時期と判断されたときに前記フィルタの温度を上昇させる再生処理を行って前記フィルタに捕集されているPMを燃焼除去する再生処理手段とを備える内燃機関の排気浄化装置において、
前記フィルタにおけるPMの偏在状態を判断する偏在状態判断手段と、
前記偏在状態に応じて、前記PM堆積量推定手段による前記前後差圧からのPM堆積量の推定値を変化させる補正手段と、
を設けたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
FI (6件):
F01N3/02 321K
, F02D45/00 301A
, F02D45/00 310Z
, F02D45/00 312Z
, F02D45/00 314Z
, F02D45/00 360Z
Fターム (55件):
3G084AA01
, 3G084BA05
, 3G084BA07
, 3G084BA11
, 3G084BA15
, 3G084DA04
, 3G084DA10
, 3G084EA07
, 3G084EB09
, 3G084EB12
, 3G084EB22
, 3G084EC01
, 3G084EC03
, 3G084FA00
, 3G084FA05
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA33
, 3G090AA02
, 3G090BA01
, 3G090CA01
, 3G090CA02
, 3G090CA04
, 3G090CB00
, 3G090DA00
, 3G090DA04
, 3G090DA13
, 3G090DA18
, 3G090DA20
, 3G090EA04
, 3G090EA05
, 3G090EA07
, 3G301HA02
, 3G301HA11
, 3G301JA21
, 3G301LA00
, 3G301LA01
, 3G301MA23
, 3G301NC04
, 3G301ND02
, 3G301NE23
, 3G301PA11Z
, 3G301PA17Z
, 3G301PD00B
, 3G301PE01Z
, 3G301PF01Z
, 4D058JA32
, 4D058JB06
, 4D058JB28
, 4D058MA41
, 4D058PA04
, 4D058QA01
, 4D058QA19
, 4D058SA08
, 4D058UA25
引用特許:
審査官引用 (3件)
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排気微粒子浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-035178
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-112785
出願人:トヨタ自動車株式会社, 日本電装株式会社
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ディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-043310
出願人:東燃株式会社
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