特許
J-GLOBAL ID:200903010897828031

紙葉類の収納兼払い出し装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103517
公開番号(公開出願番号):特開平5-278960
出願日: 1992年03月30日
公開日(公表日): 1993年10月26日
要約:
【要約】【目的】 紙葉類の収納動作と払い出し動作とを同時に行なうことができる紙葉類の収納兼払い出し装置を提供する。【構成】 主押圧体27により主収納部18内に押し込み収納された紙葉類11を繰り出し機構22及び搬送機構28を介して紙葉類払い出し部29へ搬送する払い出し動作中に紙葉類投入部から投入されて保持体10に保持された紙葉類11は、副押圧体26により副収納部17内に押し込み収納される。
請求項(抜粋):
紙葉類投入部から投入された紙葉類を保持する保持体と、該保持体に保持された紙葉類を収納する副収納部と、該副収納部と連通すると共に前記保持体に保持された紙葉類及び前記副収納部内に収納された紙葉類を収納する主収納部と、前記保持体に保持された紙葉類を前記副収納部内に押し込み収納する副押圧体と、前記保持体に保持された紙葉類及び前記副収納部内に収納された紙葉類を前記主収納部内に押し込み収納する主押圧体と、前記主収納部に設けられ且つ該主収納部内に収納された紙葉類を必要に応じて1枚宛該主収納部外方へ繰り出す繰り出し機構と、該繰り出し機構により繰り出された紙葉類を紙葉類払い出し部に搬送する搬送機構とを具備し、前記副押圧体は、紙葉類の払い出し動作中においてのみ作動し得る如く構成すると共に、前記主収納部は、紙葉類の払い出し時に移動して前記繰り出し機構と前記搬送機構とが連絡可能となる如く構成し、前記主収納部内に収納された紙葉類を、前記繰り出し機構及び前記搬送機構を介して前記紙葉類払い出し部に搬送して払い出すようにしたことを特徴とする紙葉類の収納兼払い出し装置。
IPC (3件):
B65H 83/02 ,  G07D 1/00 321 ,  G07D 9/00 405

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