特許

J-GLOBAL ID：200903010898377289

ポリ乳酸繊維の製造方法

発明者： 越智 隆志 ,  堺 崇晃 ,  前田 裕平
出願人/特許権者： 東レ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-096925
公開番号（公開出願番号）：特開2003-293237
出願日： 2002年03月29日
公開日（公表日）： 2003年10月15日
要約：

【要約】【課題】本発明は、新規な構造により、優れた高温力学特性を発揮する従来には無かったポリ乳酸繊維の効率的な製造方法を提供するものである。【解決手段】結晶サイズが6nm以上のポリ乳酸未延伸糸を延伸するに際し、延伸温度を85°C以上、熱処理温度を120°C以上、延伸倍率(DR)を下記範囲とすることを特徴とするポリ乳酸繊維の製造方法あるいは結晶サイズが6nm未満のポリ乳酸未延伸糸を延伸するに際し、延伸温度を110°C以上、熱処理温度を120°C以上、延伸倍率(DR)を下記範囲とすることを特徴とするポリ乳酸繊維の製造方法。0.90+(未延伸糸伸度/100%)≦DR≦2.0+(未延伸糸伸度/100%)

請求項（抜粋）：

結晶サイズが6nm以上のポリ乳酸未延伸糸を延伸するに際し、延伸温度が85°C以上、熱処理温度が120°C以上、延伸倍率(DR)が下記範囲であることを特徴とするポリ乳酸繊維の製造方法。0.90+(未延伸糸伸度/100%)≦DR≦2.0+(未延伸糸伸度/100%)

IPC (3件)：

D02J 1/22 ZBP ,  D01F 6/62 305 ,  D01F 6/62 ZAB

FI (3件)：

D02J 1/22 ZBP J ,  D01F 6/62 305 Z ,  D01F 6/62 ZAB

Fターム (12件)：

4L035BB33 ,  4L035BB89 ,  4L035BB91 ,  4L035EE01 ,  4L035HH01 ,  4L036MA05 ,  4L036MA26 ,  4L036MA33 ,  4L036PA03 ,  4L036PA18 ,  4L036PA42 ,  4L036UA07