特許
J-GLOBAL ID:200903010898800190

往復動型ウエットライナ水冷式内燃機関のシリンダブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-011370
公開番号(公開出願番号):特開2002-213297
出願日: 2001年01月19日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 往復動型ウエットライナ水冷式内燃機関のシリンダブロックにおいて、シリンダライナが倒れないようにして、ピストンの摺動による機械的摩擦を低減する。【解決手段】 前記シリンダライナのクランクシャフト側の端部にシリンダヘッド方向に向って雌ネジを形成し、クランクシャフトホルダまたはクランクケースとの合せ面側から前記シリンダライナの雌ネジに向って前記シリンダブロック本体にボルト挿通孔を形成し,該ボルト挿通孔を貫通して前記雌ネジにボルトを螺合し締結する。
請求項(抜粋):
シリンダライナがシリンダヘッド側からシリンダブロック本体に嵌脱自在に嵌装され、該シリンダライナの外周面と前記シリンダブロック本体の内周面との間に冷却水通路が構成され、前記シリンダブロック本体とクランクシャフトホルダとにクランクシャフトが挾持されて回転自在に軸支される往復動型ウエットライナ水冷式内燃機関のシリンダブロックにおいて、前記シリンダライナのクランクシャフト側の端部に雌ネジが形成され、前記クランクシャフトホルダとの合せ面側から前記シリンダライナの雌ネジに向って前記シリンダブロック本体にボルト挿通孔が形成され,該ボルト挿通孔を貫通して前記雌ネジにボルトが締結され、前記シリンダライナは、クランクシャフトの回転軸の中心線方向に複数個配置されて,前記雌ネジおよびボルト挿通孔は少なくとも相隣るシリンダ孔の間に配置されたことを特徴とする往復動型ウエットライナ水冷式内燃機関のシリンダブロック。
IPC (2件):
F02F 1/16 ,  F02F 1/00
FI (2件):
F02F 1/16 B ,  F02F 1/00 H
Fターム (5件):
3G024AA28 ,  3G024AA30 ,  3G024DA18 ,  3G024FA06 ,  3G024GA27

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